奄美大島産イワカワシジミは9月23日には全てが蛹になりました。
ほとんどの幼虫がクチナシの実を2個食し蛹化しました。
クチナシの実は奄美大島で採取してきたものを冷蔵庫でストックを冷蔵保存していたものが蛹化するまで何とかもちました。
クチナシの実は、枝の切り口にティッシュをしめらせアルミ箔でくるんで水分補給をし、フリーザーパックとかジップロックにいれ保存。この際、パック内の空気を抜いたほうがもちがいい。
平成26年9月15日 新たなクチナシの実を求めて徘徊する幼虫。
平成26年9月21日 新たなクチナシの実を求めて徘徊していた幼虫であるが、なぜか新たな実の表面をかじっただけで喰い込めず死亡した。クチナシの実がやや新鮮さを失ってきたせいかも・・・・。
平成26年9月21日 蛹から幼虫の排出した紫の体液は蛹化の前兆。
平成26年9月23日 蛹化 クチナシの実を切って、中の蛹を確認。