バイク選びでバイクの性能はあまり気にした事はありません。
原付免許を取って初めて買った『Dio SR』は、
免許を手に入れてすぐに・・・バイクの知識も何も無いままお邪魔した馴染みの街の自転車屋さんの店先にあったヤツでした。
バイクに乗ってた友達から貰ったバイク雑誌で存在を知ってデザインに一目惚れ、その友達がバイクを買ったバイクショップに連れていってもらったらそこにピカピカの中古のザンザスがあって免許も無いのに衝動買いしました。
初めての大型バイク『ZZR1400』は、
世界最速とか190馬力のパワーとか全然興味無く、そんな大きくて重いバイクなんて乗りたくないとさえ思っていて、実際ツーリング先でZZR1400やZX-14Rを見かけても乗ってみたいと思う事も無く、乗るつもり全然無かったのにバイクショップで見かけたピカピカの赤いZZR1400に心奪われて衝動買いしました。
「バイク選びはインスピレーション」
いつもビビッ!っとくるバイクと出会い、そんなバイクが相棒になってました。
正直、
パワーがどうとかスピードがどうとか足回りがどうとかブレーキがどうとかフレーム剛性がどうとか直進安定性がどうとかコーナリングがどうとか重量配分がどうとか・・・
全然気にしませんし、そんな違いがわかる程突き詰めてバイク乗ってません(笑)
私は “バイクで走る” 事が楽しいんで、
それがどんなバイクだろうと走り回っていれば楽しいんです(笑)
しかしそれなりに“こだわり”もあって
・4気筒エンジンの吹け上がりが好き
・ロングツーリングユースの為フルカウルモデル1択
だったのですが、
その“こだわり”を見事にぶっ壊してくれたのが
『TW200』でした。
今までのバイク人生で全然眼中に無いカテゴリーで存在すら知らなかったバイク。
そんなTW200が“バイクの楽しさ”の幅を広げてくれました。
Kawasakiが威信をかけて造り上げたフラッグシップモデルのZZR1400に乗ったからこそわかる、
TW200というバイクの魅力。
私の元に来たTW200は、私の中の“バイクの垣根”を取っ払ってくれました。
1352ccだろうと196ccだろうと、
190馬力だろうと16馬力だろうと、
4気筒だろうと単気筒だろうと、
フルカウルだろうとカウルレスだろうと、
ハイスピードツアラーだろうとトレイルウェイだろうと、
『タイヤ2つでエンジン載ってるヤツ』
って事は一緒です!
私にとって“バイクで走る楽しさ”は変わらないんですよね~。
だから、
優秀なバイクの『CB400SF』や万能バイクな『NINJA 250』を「乗っててつまらない」なんて話もよく聞きましたが、
どちらのバイクも借りて走らせた事ありますけど私は楽しかったですね~(笑)
本当に、
どんなバイクでもウヒョウヒョ走り回っていればご機嫌なんです(笑)
それが、私の相棒になったたく~~~やことTW200のように
“想い”がこめられたバイクなら
楽しく走れるに決まってるじゃないですか!
どんなカテゴリーだろうと関係ありません。
どんな性能だろうと関係ありません。
どんなキャラクターだろうと関係ありません。
お気に入りのバイクとなら楽しく走れるんですよ。
“バイクで走る事”が楽しくて、
“バイクで走る事”が好きなバイクバカなんです(笑)
だからどんなバイクだろうとバイクとの付き合い方は変わらないと思います。
だってバイクなんて皆
『タイヤ2つでエンジン載ってるヤツ』
ですから(笑)
・・・どっかにボンネビルボバー落ちてへんかなぁ~?
((「゚д゚o)キョロキョロ( 「゚д゚))キョロキョロ((「゚д゚o)キョロキョロ( 「゚д゚))
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