実は、

下道爆走岡山ふらり旅で1400km走破してきてから、どうやら我が愛機たく~~~やに妖精さんが住み着いたらしいんです。
(。 ・ω・))フムフム






エンジンを掛けると・・・







カチカチカチカチカチカチカチカチカチカチ・・・・・




Kawasakiのエンジンのガチャガチャやかましい音とも違いますし、カチカチっていうかカンカンっていうか・・・エンジンヘッドあたりからそんな音がするようになりました。
( ゚ω゚))コクコク





「たく~~~やめっちゃ頑張って走ってきたから妖精さんが来てくれたんねや~~~♪」
゚+。゚(ノ゚∀゚)ノ オォオォ゚。+゚


だったらイイんですけどねぇ。
(・ω・)





以前はそんな音していませんでしたし・・・ってまぁ気が付いてなかった可能性もありますが(笑)、エンジンが温まると音も気にならなくなって、妖精さんじゃなかっなら何なんだろう?って事でちょっと調べてみたら、

どうやらタペット音らしいです。
ホ━━━━━( ゚д゚)━━━━━ゥ






タペット音って普通でもちょっとは音がするモンらしいのですが、

タペット音の原因を更に調べると・・・



エンジンオイルの劣化は、走行距離はオイル交換してから2000km弱なもんでまだ大丈夫かなぁ~オイルの量も減ってないし、たぶん無問題。
((φ(・д・。)ホォホォ




・・・っというワケで、

バルブクリアランスの狂いが何ちゃらかんちゃらってんでちょっとタペット調整してみる事にしました~っ!
_/\○_ヒャッ ε=\___○ノホーウ!!







しかぁ~し!



エンジン触るとか今まで1mmもやった事がない整備ド素人な私、

エンジン弄るのはバイクからエンジン下ろさなアカンのかなぁ~?って雰囲気だけで想像するくらいの無知さ加減でめちゃめちゃハードル高い作業っぽいから冬になってからゆっくりやってみようかな~って考えていたんですが、




タペット調整のやり方をネットで調べて・・・

今のご時世めちゃめちゃ便利になりましたよね~!全然やった事のない整備でも画像付きで丁寧に説明されてる記事があって初心者でもひとりで出来そうですもん。

・・・アレコレ記事を読んでいたら



「何かそこまで時間掛からず出来そうやん!」


「これちょっとやってみたいなぁ~っ!」
(*゚∀゚)*。_。)*゚∀゚)*。_。)ウンウン



ってめちゃめちゃ好奇心が湧いてきて、時間が出来た休日にさっそくやってみる事にしましたっ!
(*`・ω・)ゞ








まずは作業しやすいように



タンク下ろしますっ!
( ー`Дー´)キリッ




もうね、

不器用な整備ド素人にしてみたらタンク下ろす時点で大掛かりな作業ってイメージ持ってますから今後巻き起こるであろう不測の事態に内心アワワアワワしているんですわ。
オロオロo(;д;o≡o;д;)oオロオロ



タンク下ろして、念の為プラグコードも外しておきます。







そして、



クランクケースのこのカバーをコインドライバーで開けて・・・




大きい方のボルトをプラグレンチで反時計回りに回しながら、

小さい方の点検窓を確認して圧縮上死点を出します。
(。 ・ω・))フムフム


クランクケースの『合マーク▼』に『Tマーク』を合わせるって書いてあるんですが・・・






どんだけやってもTマーク出てきぃひん!
ヽ(♯`Д´)ノコリャーッ






何やら縦線らしきマークはあるんですが、なんぼ回してもTマークが見当たらないんですわ。
ドコ(゚Д゚;≡;゚Д゚)ドコ





・・・で、

ちょっと調べてみたら



( ゚д゚)ポカーン
※画像はネットから拝借




たく~~~やのモデル、Tの刻印が無くなっていたらしいです。

そんなん『Tマーク』ちゃうやん!
( ゚皿゚)キ━━━━━ッ!!







気を取り直して反時計回りにクルクル続行~っ!


この『H』のマークが点火タイミングを示しているとの事。
(。 ・ω・))フムフム





そして、


これが『Tマーク』!!!
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!






圧縮上死点を出したら、

遂にメインイベント『タペット調整』にかかりますっ!
(*`・ω・)ゞ





排気側と、



吸気側のこのカバーを外すと、




こんなんなっててこれでバルブクリアランスを調整します!





ロックナットを緩めて・・・って、私は面倒だったのでロックナット外しちゃいました(笑)




シックネスゲージで隙間を測ります。


排気側の規定値は0.11~0.15mmなのでとりあえず0.13mmにしてみます。
(。 ・ω・))フムフム



吸気側の規定値は0.05~0.09mmなので、0.07mmにしてみます。
(。 ・ω・))フムフム





ロックナットを締めて、カバーを元に戻して、

エンジン掛けてみます!



症状、改善されてるかなぁ~?
((o(^∇^)o))







う~~~~~~~~ん・・・・・
( ̄~ ̄;)





ちょっとは善くなったのかなぁ・・・・・


よくわからんっ!
( ー`Дー´)キリッ








とりあえず、これでちょっと様子を見てみます。
( ゚ω゚))コクコク




まぁタペット調整はなにげにそんな難しい作業じゃなかったから思い付いた時にチョチョイと出来そうですし、

もう少し走ったらオイル交換もしてみて、それでまだ音がヒドイようならその時また考えてみますわ。
( ゚ω゚))コクコク







ただただ好奇心だけでアレコレやっちゃってますが、

整備ってめちゃめちゃ楽しいですね~っ!
ネ━━━━━(*≧∀≦)b━━━━━ッ!









それにしても・・・

整備ド素人な私が初めてエンジン触ってタペット調整してカバー類を元に戻してから、試しにエンジン掛けて無事にエンジン掛かった時



めちゃめちゃホッとしました(笑)!
アハパ(゚ ′∇)ノ。゚ヽ( )ノ゚。ヽ(∇` ゚)ノ゚。。゚ヽ(゚′∇`゚)ノ゚。アハハ









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