群馬県も3月から釣りの解禁になったが
週末はなかなか良い天気に恵まれず出動を見送ってきた・・・
しかし ようやく春の陽気に戻り
天気図から気圧配置を確認すると25日は穏やかな天気と予想し
前日に有給休暇の届けを出してきました
朝の通勤時間と重なりながら釣りでは遅めの9時に現地入りw
場所はいつものホームレイクのS湖です。
もちろん予想的中
高気圧がドカンと上空にやってきたので
風も無く 想像以上に暖かくて春の陽気ですね~
おまけにこの時期は雪解けでダム湖の水位があがり
舟を降ろすのも駐車場の目の前で超ラクチン
カヌーを出しロッド2本をセットした瞬間 竿先がビンビン
まさかそんなに早く釣れる訳ないでしょ。
きっとゴミでも引っ掛かったのか~
っと思いきや 竿に魚の反応がある
ルアーを泳がせ5分も経ってないのに・・・
銀系のヤマメですね!
この時期だとサクラマスってみんな行ってるけど
薄っすらパーマークがあるし、この湖は海から遡上できないからヤマメでしょw
つーか これって 入れ食いってやつ~
アゲアゲ~ なんですけど~~~
しかし現実はそんなに甘くなかった・・・
平日にもかかわらず2舟のエンジンボートが朝から入っていたので
すれ違いで情報を聞くと全く上がっていないようだ!
自分は深場でも底から2m上げ底ともう1本は中層を狙っていたが
ボートの方たちは5mとほぼ表層を引いている。
ならば 1匹釣れている自分の方が正解かも
昼近くになるとボートの方たちは諦めてボートを上げたようだ!
自分も下流のダムサイドを諦め上流に向かう。
魚探には下流域では見られなかった魚影が映りだす!
でもこれ きっとフナやコイじゃないの~
ルアーを引きながらランチです
つーか コンビニ店員の箸入れ忘れで箸が無いので
カヌーに乗りながら枝を折って箸製作w
湖から川へと変わる最上流部に到着。
ここから陸に上陸してキャスティングで遊びます。
しか~し 全くアタリが無い・・・
追ってくる気配も無い・・・
再び乗船してエレキが使える限界まで上ってみる。
そして上陸してミノーでキャスティング。
居れば絶対に追ってくるような場所でも全く動きがない。
もう何年も前ですが解禁直後の氷がある頃にここでサクラが爆釣したことがあったが
既に場所を変えたのでしょうか・・・
流れ込みは諦めカヌーで流れを下っているとフナの大群!
まるで養殖場の生簀のよう
こちらはコイの団体様!
コイやフナが上流部にいる時期は絶対にそこでは渓流魚が釣れない!
いったい彼らは流れ込みに何を目的に集まっているのだろう
陽も傾きだしたのでそろそろ帰ることに・・・
その時 竿先にアタリが
この前に一回バラシちゃったので慎重にネットに取り込む。
こちらは1匹目より大きくパーマークも残っているので完全にヤマメですね
その後はダムサイドまでルアーを引いたがアタリも無し!
トローリングは時期や天気でタナやルアーの選択が難しい。
未だにいったい何が正解なのかも分からないが
数をこなせば徐々に魚の習性も分かってくるのだろうな~。