TW200で焚火キャンプ♪ その2 | 遊んでナンボ

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山遊び大好き♪
日々くだらないことで遊んでます

さっそく 今夜の宿を作るため荷物をほどき

快適に眠れる平らな場所を物色していると・・・!

 

 

 

 

 

 

まだ新しい糞が2か所に転がっているゲロー

 

太さからして人間よりも太い大型犬サイズ!

排出物の中にはドングリが多く含まれているので熊かイノシシのようだが

イノシシなら大好物のミミズを探すのであちこち掘り起こすが掘り起こし跡は見当たらない?

この場所にはシカはたくさん居るが糞の形状が違う。

って事はクマの確立が高いですね~

ちょうどここだけがクヌギ林になっているので

冬眠前のドングリが食べれる餌場になっているのかも知れないゲッソリ

 

ま~ 山なんだから人間が部外者で彼らの生活場所なんだから

ばったり遭遇しないように気を付けましょうタラー

 

 

 

 

 

 

寝心地の良さそうな平らな場所に最初はテント。

 

今回も不便を楽しむため装備はバイクに積載したコンテナ1つに入るものだけ。

バックパックを背負ってきたが中身は食料のみと超シンプルです!

 

 

 

 

 

 

なので調理は焚き火の火力のみ。

 

以前につかった風よけの丸太を再び拾い集め倒木を使い釜戸作り。

 

 

 

 

 

 

次に倒木を集め燃料となる薪を次の日の分まで準備しておきます。

 

 

 

 

 

 

 

火の前がメインの居住区なので必要な物をセットアップ。

 

これでいつ日が暮れて暗くなっても大丈夫グッ

 

 

 

 

 

 

やるべき仕事が片付けばあとは自由時間。

 

誰も居ない湿原を散歩して静かな自然を楽しむ

風は無風状態で音のない世界!

 

 

 

 

 

 

散歩を楽しんだ後はのんびりと読書です照れ

 

 

 

 

 

 

今回の読み物は「ボブがくれた世界 ぼくらの小さな冒険」です。

 

実はこれキャンプ時に読む本をアマゾンで物色しているときに

普段のようにノンフィクションの山岳書籍や冒険ものを探していたら

検索で「冒険」にヒットしたようで出てきて本。

しか~し 「おっムギだ!」とちょっとジャンルは違うが思わず買ってしまった(笑)

 

 

 

 

 

 

気持ちよく本を読んでいたら徐々に辺りは暗くなり気温もグングンと低下。

 

それでは焚火の点火式~

ア~ンド飯の準備~拍手

 

 

 

 

 

 

最初は米から炊いていきます。

焚き火は火力調整が難しいので薪割の時に火力を微調整できるように

割り方を数パターン用意しておきましたチョキ

 

 

 

 

 

気が付けば木々の間から月が顔を出し少し明るい。

 

 

 

 

 

 

米が炊けたら蒸らしている間にメインを調理。

 

 

 

 

 

 

 

それではいただきま~すナイフとフォーク

 

ごはんの炊きあがりも焦げもなく完璧グッ

アルミ箔で焚火の中で包み焼した野菜がこれまたウマイ!

特にニンジンは驚くほど柔らかく甘い。

息が白くなる寒さの中で食べる焚き火料理は癖になるわ~炎

 

 

 

 

 

焚き火から離れると さむっ!

 

恐らく5℃ぐらいでしょゲッソリ

 

 

 

 

 

夜は焚き火の弾ける音を聞きながら再び読書ルンルン

 

元、ヤク中でホームレスだった青年が

傷を負ったストリートキャットを助けたことから始まった偶然の絆。

事ある事にその絆はどんどん深まりお互いを励まし助け合い社会に復活する。

 

ネコ愛がある人なら共感できる話なので

どんどんとストーリーにのめり込んでいきます照れ

 

 

 

 

 

気が付けば時間は既に24時!

 

それまで月明りで明るかった森も月は西の山に消え辺りは真っ暗。

空を見上げると木々に間からたくさんの星。

 

この星の数は下界では見ることはできない

やっぱ山は良いよな~照れ

 

 

 

 

 

それでは歯を磨いて焚き火で煤けた顔を洗って寝ますかっ・・・zzz