雨による災害地域の方には本当に申し訳ないと思うが
こう毎日、雨だと外遊びもできないので暇・暇・ヒマ・・・
特にやる事もないのでブロアーで物置部屋の掃除をしていた時にふと思いついた
ブロアーってノズルの位置を吸気側に付け付属品の集塵袋をつけると
掃除機のようにゴミを吸い取ることができる!
とは言え こんな使い方は滅多にしない(笑)
なのでせっかく付いている集塵袋は一度も使ったことがない。
ならばこのマキタロゴの入ったカッコいい集塵袋を他に使えないだろうか
そこでタンスの奥に眠っていた古い掃除機を思い出した!
こいつに集塵袋が付けばいちいち専用のダストフィルターを使わなきて済む。
とりあえずフルターは当時物が数枚残っているが掃除機本体は30年以上前の物。
現在もフィルターが発売されているかも分からない商品です
しか~し フィルターの取り付け構造を確認してみると大きな違いが・・・!
ブロアーは風力を作りだすペラの最後に集塵袋。
それに比べ掃除機は集塵袋の後にペラモーターと目的は同じでも
出す力と吸う力で配置が違いました(笑)
しかし こうなると無性に古い掃除機を復活させてみたくなる。
新しい掃除機を買っても¥1万も出せば買えると思うが
ハッキリ言ってそれじゃつまらない。
古いものを壊れるまで使い続ける方が面白いでしょ
そこで専用ダストフィルターを作ってみることに
用意したのは以前ダイソーで買ったアクリル板。
こいつに紙フィルターの取り付けマウントの型をコピー。
そして切り出し。
掃除機本体へ取り付け確認。
うん ピッタリ
お次はフィルターの製作。
物置でちょうど使えそうな、恐らく食器乾燥かごの箸入れのような網かごを発見
嫁さんに要らないストッキングちょうだいと言ったら、まさかの同色のストッキング
つーか フワちゃんじゃあるまいし 何でこんな色のストッキングを嫁は持っているの・・・・
もしかして 俺の知らない所でコスプレとかやってたりして・・・
少し恐怖を感じながらも作業を進める!
網かごの底を抜いて先ほど切り抜いたアクリルのマウントにグルーで合体。
取り付け確認。
おっ 純正品のような収まりの良さ
そこへフルターとなるストッキングを2枚重ねで被せマウントへ接着。
はい 完成で~す
蓋を締め掃除機の電源を入れると純正の紙フィルターより吸引力が間違いなくアップ
今まで吸い上げられなかった小石までカラカラ吸い取ります
純正の紙フィルターよりストッキングの方が目が粗いので吸引力は上がりましたが
その反面 粒子の細かい土ぼこり等を吸うと排気口からホコリが吹き出す(笑)
ま~ そんなことはストッキングを採用した時に予想していたので問題なし
コレを一般の部屋で使うには問題ありですが土足の作業場用として使うのだからぜんぜんOK。
最悪 ストッキングの枚数を増やせばろ過能力の変更もできますし(笑)
それに紙フィルターと違って洗えるので何度も使えますから~