前回 1kgのウエイトをぶら下げたら
ドラグのロックができないというハプニングにみまわれた4600C3。
ネットで調べてみたら現行モデルのドラグワッシャーが使えるというでさっそく注文してみました!
ドラグの構造はまさにバイクのクラッチと同じ仕組み!
クラッチプレートとフリクションプレートで構成されてますね(笑)
でっ 本日届いた商品がコレ!
最新カーボンマトリクスドラグに使われているABU純正のカーボンドラグワッシャー
1枚¥200とお手頃価格。
旧型の4600は4枚で構成されているが1枚はサイズが違うので
メインの3枚を注文したらおまけで1枚付いてきました(笑)
合わせてみたら内径が一緒なのでせっかくなので4枚すべてを交換。
そして組み終わってドラグを締めこむと・・・
あれっ 何か変わった
若干強くなった感じはするがロックできるほどのブレーキ摩擦力はなかった
な~んか納得いかないので同年代の6500の仕組みを見てみることに
部品構成がほぼ同じ6500は全く同じドラグワッシャーが使われているが
こちらは4600とは違いドラグ調整もしっかり出来ガッツリ止めることもできる
いったい何が違うのだろう?
分解ついでに各部のグリスアップと給油。
もっと年式に古い5500もついでにドラグ機能の観察
こちらはドラグ機構が別物。
開けてメンテなんて20年ぶりぐらい(笑)
まっ 今回は分解整備をしただけになってしまったがこんな時じゃないと
しっかり分解なんてしないし(笑)
4600のドラグはもう少し煮詰めて良い方法を考えよう