昨日に引きつづき本日も2月とは思えない春のような陽気。
な~ので久しぶりにバイクでも乗ってみることに
しかし昨年は一度もバイクに乗っていななったので
エンジンを掛けようにも掛からない(笑)
原因は分かっているのでキャブに溜まった古いガソリンを抜きたいところだが
買った時からドレンボルトの+が舐めているのでそれができない
もちろんバッテリーはスッカラカン!
しょうがないのでキックの連打
30回もキックすると徐々に新しいガソリンが混じりだし音が変わってくる
こうなれば勝ったも同然、そしてすぐにエンジン始動
昨年はバイクに乗る時期は釣りにハマっていたので
TWを動かすのは1年と2カ月ぶり(笑)
さっそく近所の里山へ分け入る。
今回はプロテクターの付いたモトパンを履いていないので
枝の巻き上げで脛を傷めないように安全運転。
ふだんMTBで遊んでいるルートですが
原動機の力があると登りは楽勝(笑)
一山超えたら次は沢まで下ります。
徐々に道幅は狭くなり完全なシングルトラックに・・・
でっ ここがバイクでの核心部
MTBならリヤロックでテールスライドしたり
フロントブレーキでリヤを180°回転させたりできるのだが
さすがにTWの舵角と車重では簡単に振り回すことはできない
写真では緩やかな斜度にみえますが
そこそこの斜面なので単独での失敗は命取りになるので
安全を優先してスイッチバックで下ることに
エンジンを切った状態でギヤは1速でバイクから降りる。
クラッチを握ればバックで坂をゆっくり下りることができます!
普通バイクから降りた状態で掛けれるブレーキはフロントのみ
しかしギヤを入れとけばクラッチを離すとリヤがロックするので
リヤブレーキとして使えるんですね~
そしてバイクを倒さないで核心クリアー
そして来たかったお気に入りの沢へ到着
もちろん、ここでランチとします
食後はコーヒーとコンビニスイーツで至福の時間を楽しみます
小さな沢と大きな杉の木。
思いのほか平地もあるので、ここでキャンプってのもアリですね~
2時間ほど静かな沢を楽しんだあとは再びつづら折りにチェレンジです!
もちろん自分の技量では登り上げて一気に180°ターンなんて出来るわけないので
コーナー外まで一気に登り上げる。
そしてギヤを入れたままエンストさせリヤロック。
クラッチを握って徐々に車体をバックさせ立木で車体を落ちないように固定。
以前テールランプ移植の時に取り付け位置にこだわったのはこのせい
リヤキャリアがしっかりとリヤバンパーの役割を果たしてくれます!
あとはフロントを谷側に滑らせれば
一度も転倒することもなく態勢補正完了
ただ足場の悪い場所でのファイト一発作業でブーツのバックルが破損しました(笑)
無事 下界に帰ってきました(笑)
久々にTWに乗ったがやっぱ面白いバイクですね
ただ、まる一年以上放置していたのでバッテリーが使い物にならなくなったので
足場の悪い場所でのキックスタートが地獄でした
あ~ぁっ バッテリーとブーツ 何とかしなくちゃな・・・