昨日はとても暖かく良い天気だったので
午後から山へ、ふら~っとサイクリングに行ってきました
もちろん人と会うような一般ルートは走りません
車両の走らないルートからアタック開始
そして目的の山間ルートに合流。
大沼へと登るメインルートは相変わらず県外ナンバーのツーリング団体や
観光客が絶えないがこちらのルートは完全貸し切り状態
今が旬のウグイスの声を聞きながら快適ライド
しばらく走ると、のどかな山中とは無縁の直管爆音サウンド
ギャンブル天国の群馬ならではの山奥にはオートレースのオーバル練習コースが・・・
きっとAKG山に自然を求め登山に来た県外の人はこの音でテンション、ダダ下がりでしょう(笑)
爆音から逃げるように更に奥へ漕ぎあがる
そして湧水へ到着
ここでいつものお茶タイム
夏場は草木で水源の上流部へは登れないが
今は下草が少ないので苔むした源流部で癒しの時間を満喫
一息入れた後はもう一つの湧水スポットまで漕ぎあがる
以前は荒れまくっていた通行止め区間も今は手入れがされキレイになってる
昨年の台風の傷跡が至る所に・・・
徐々に木々が芽吹いてきているが山はまだ冬の景色
唯一の緑は苔と熊笹のみで色合いが寒々しいですが
この日は前橋でも23℃と風は暖かく長Tシャツでちょうどいい
大穴ボルダーのブナに合うためちょっと寄り道。
この辺は大岩が点在しているので以前はよくボルダリング来ていたので
この巨木君とは昔から仲良しなのです
そして少し下って湧水場へ到着。
コンクリート整備されビジュアル的に残念な絵ずらですが
自分の定番ルートになっているので、この水を飲んでからピストンで引き返し。
交通量の多い市街地を車と巡航しながら走るのはミニベロって最悪ですが
狭い山道ではミニベロの機動性がドはまりしますね~
虫に食われボロボロになった山桜の老木ですが
春を感じ頑張って花を咲かせています
フロントサスのお陰で下りでも恐怖感を感じずガンガン漕げる~
コーナーでのタイヤ音がたまらんよ
来るときにはカッ飛んで見過ごした大岩ですが帰りは上りなので直ぐに目に入った(笑)
ここもよく遊んだボルダーの1つです
現在も世代交代して若い人たちが登りに来ているようでチョーク跡が付いています
既に時間は17時前
のんびり遊んでいたので太陽が西の山へ隠れそう
通行止め区間は最高のグリップ路面を全力で攻める
自転車でもモタード並みのポジションでタイヤを使えば
少しぐらい融けるのかと思ったら
解けるどころか触ってみたら温まってもいなかった(笑)
瞳が乾かないように瞬き多めで
何とか日暮れと同タイムで自宅に帰還できました~