最近、急に寒くなってきましたね~
そんな訳でストーブが恋しくなってきたので
物置から昔の古い石油ストーブを探し当てました~♪
昔はこんな石油ストーブがどの家庭にもあったんじゃないですか?
サンエム製のYS-2型です
今ではメーカーそのものが無いみたいですね(^_^;)
取りあえず灯油を入れて動作確認
しかし着火はするものの芯が低すぎて燃焼筒まで炎が上がらず不完全燃焼ぎみ!
芯式のストーブなんて構造は簡単なので芯の具合を見るためバラしてみました
それにしても流石は昭和の作り
製造されてからもう何十年もたっているのにサクサクばらせます
この作りの良さが今では無い昔の日本製なんですよね~♪
芯も完全に生きています!
長さもまだまだ余裕でこれならあと20年は使えます♪
おどろいた事に芯を押さえている2本にアームは
調整脱着をしやすいようにか蝶ネジを使っている!
まさに感動です(´∀`)
芯を固定しているインナーには折り爪が付いているのでドライバーを使い
芯を浮かして徐々に移動
15mmぐらいお多めに上げてやったらハサミで芯先を水平に整える
これをちゃんとしないと炎が片寄ったり不完全燃焼するので
火力調節ダイヤルを上下して高さのチェック♪
そして火力の試運転
ダイヤルMAXで炎はボーボー
しぼってやればちゃんと炎は落ち着きます♪
そして重要なのはダイヤルを消火位置にしてちゃんと鎮火すること!
芯を上げすぎればダイヤルを絞っても消火しないですからね~
ざっと磨いて作業は終了
しれにしてもこのデザインは良い♪
今ではこんな形のストーブって手に入らないですからね~
上でお湯も沸かせそうだし自分の遊び部屋に置くにはもってこい
昨年はアラジンを買おうか迷ったがあのお値段ちょっと手が出ませんから~(^_^;)
こんど時間があったらこのサビも何とかしてやりたいな~♪