最近は、窓側に席に座ることは少なくなったけど、以前はよく窓側に座って、ボーっと外を見ていました。
通路側に座る理由は、トイレにでやすいとか、寝るとき寒くないとか、C/Aに飲み物を頼みやすいとか、荷物が取りやすいちか、つらい機中の長い時間を少しでも楽にしようということだけですが。
高度10,000mから見た風景で心に残っているのは、
1.シベリアのツンドラの荒涼とした風景&タイガの雪の森林
2.ロッキー山脈のしわ
3.ソルトレークの白い平原
4.アラスカの白と灰色の波打った大地
5.インドネシアの密林
6.マレーシアの雷雲
7.空からみたオーロラ
などなどです。
写真には取ってない風景で、頭の中にしか残っていない風景。多分、この記憶は数年の月日を経ながら、少しずつ誇張され、美化されて、今も頭の中に残っていると思います。でも、これらを見た瞬間の印象が鮮烈で、地球っていうものと、自然の偉大さと、その自然に立ち向かう生命がこの環境の中にいるっていうことのすばらしさ。そして、この環境は地球の上の生命維持装置で、このバランスは壊してはいけない、壊したらその何十倍もしっぺ返しがくるというような気持ちになった風景です。
(これはチューリッヒの夕暮れの風景です。スイスの空は綺麗でした)
中国から中近東に向かうフライトでも、普段目にすることのできない壮大な風景がみれるとのことです。これにのるときは、久しぶりに窓側に乗って、地球の観察をしようと思います。
私の好きな本に中に、当時東京大学の理学部助手だった松井先生の’地球・宇宙そして人間’という本があります。生命体をはぐくんでいる奇跡の星’地球’について分かりやすく書いてあります。第1版が1987年なので、そんなに新たらしい本ではないので図書館などで借りるのがいいと思いますが、科学への興味がわく本です。
