前回の続き | ストレングスファインダー・ライフ

ストレングスファインダー・ライフ

ストレングスファインダーの資質を日常で活かすための自分の経験などを書いています。そのほか、コーチング、ソフト開発についても書いています。

こんばんは
「ITとコーチングで好きの追求をサポートするコーチ」の塙英明です。

本当は、
ものすごく嬉しいことがありました!!!その2
を書くつもりだったのですが、

やはり前回のブログの続きを書きたいと思います。(ちょっと、書くか迷ってました)
http://ameblo.jp/hide-1017/entry-11703893582.html


郊外学習から帰ってくる息子を楽しみに待っていました。

8割の期待と2割の不安

そして

人生とはそんなに簡単にうまく行くものではなく、2割の方が的中です。

息子が
「行かなければ良かった。」

「もう、ぜんぜん楽しくなかった」

そう言いました。


昨日、喜んだ私は,、なんなんだろう。
コーチングが上手く行ったと、一人よがりになっていたのだろうか?


今日、担任の先生と教頭先生と息子と私で話をしました。

息子が言っていたことと、実際に学校で起きたことと事実関係を明確にするためです。

先生の話を聞いていると、
息子が言っていることは、それほど大したことではないのではないかという口調でした。

ちょっと、ムッとして、言い返そうかと思ったのですが、

先生と息子の会話だったので、黙って聞いていました。

でも、会話が進むうちに、

安心して学校で生活するためには、どうすれば良いか
という方向に進み

息子と先生の間に変化が生まれました。


そして、最後に先生が

「どんなことがあっても、先生が守るから」

「嫌なことがあったら、なんでも言って欲しい」

涙目でそう言ってくれました。


先生は、今年途中から赴任して来た方で、
実は、息子は、あまり先生を信頼していなかったのです。
(ここが1番の問題だったのです)

でも、その言葉を聞いた時、笑顔になって、早く学校行きたいと言いました。
その言葉で先生を信じることができたからです。

私も、事実関係なんてどうでも良くなりました。

先生は、まだ若くて、経験も浅いのですが、
でも、とても頼もしく感じました。

きっと、
先生も
息子も
成長したと思います。

そして、もちろん私も、とても貴重な経験をしています。
どんな、スクールでもどんな研修でも学べないものを学んでいます。

やはり信頼関係、これが一番大切なこと

あらためて感じました。