こんにちは
「ITとコーチングで好きの追求をサポートするコーチ」の塙英明です。
時々、息子に
息子「パパってお仕事何してるの?」
私 「コーチングだよ」
息子「コーチングって何?」
・・・
息子にはいろいろ説明したり、こっそりコーチングしていたのですが、伝わっていないようです。
実は、ここ数週間、いろいろ学校で嫌なことがあり、
学校に行きたくない
学校嫌いだ
そんな事を言い出してます。
実際に、風邪を引いたということもあるのですが、
今月、半分くらいしか学校に行ってません。
周りは、みんな心配して、声をかけます。
学校が悪い。
友達が悪い。
そういう話を聞いて、ますます息子は、周りのせいにしてしまいます。
一番問題なのは、そういう環境、そういう環境が悪いと、ちゃんと、説明出来ていなかった私なんだと気づきました。
昨日、息子と一緒にお風呂に入りながら
学校の何が嫌いなのか、いろいろ問題を話してもらいました。
最初は、問題が2つあると言っていました。
でも、話しているうちに、実は、もう1つ問題があって、それが実は、根本的な問題だと、息子が気づきました。
(この時、息子が自分からあらたな問題に気づいたことに、驚きました。)
そして、「この問題だったら、出来ることがある」
「やってみる!」
「明日、学校に行きたくなった、いろいろ試してみたい!」
と言ってくれました。
そして、その後、学校の良い所、友達の良い所を言うワーク(笑)を行いました。
きっと、そんなにに簡単に解決出来ることではないと思います。
でも、毎日、こうやって話をしたり、応援してあげることが1番なんだと思いました。
私には、それが欠けていました。
そして、息子が次に発した言葉
「パパ、これがコーチングなの?」
「パパ、すごいことしてるんだね」
「だから、いつも家にいないんだね」
「わかった」
「それなら、もっとたくさん仕事してきて!」
泣きそうになりました。
今日は、郊外学習(遠足みたいなもの)に出かけました。
帰って来て話を聞くのが楽しみです。
もし、落ち込んで帰ってきても、また一緒に、解決策を考えたいと思います。