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hiddenself-3333のブログ

隠された自己の為のものです。
それは一人とは限りません。
各々で言いたいことを書いています。

つづき…


<その他良かった事>

運も味方して、全アトラクション30分以上待たされるようなことは無かった

会話を盗み聞きしてたから退屈しなかったし、話しのネタが収集できた

並んでいる間はすることないからキャストも観察していたんだけど、無駄の無い計算された動きに感動を覚えた

タートル・トークでは予想外な質問にも対応出来るなんて!って新しい発見が出来た

お昼食べ過ぎて眠くなっちゃった時は、普段は行かないシアター物へ行って休憩できたし、リニューアルしたチキチキルームに行ってなかった事に気づけた

イッツスモールワールドでは先頭に一人で座らせてくれて、やたら「写真撮影OKって言うから、ダッフィーを手すり引っ掛けて観覧している様子を遠慮なく撮りまくった

お子様用だと思っていたスタージェットに20年ぶりくらいに乗ったら、スリリングで同乗者と密着できるからカップルにオススメな穴場だ!って気づけた

予約した所以外は無計画に気分で動けるから気楽だった

面倒な気遣いもいらないし、人の都合で待たされることがなくてストレスフリー

何処に何味のポップッコーンが売っているか確認しながら、歩き進めることが出来た

掃除キャストが描いたであろうミッキーの絵を発見して写真におさめられた

パーク内のレストランやホテルで記念にどうぞって色々貰えた

夜のパレードは中止かと思ったけど、ちょうど雨が止んでくれて決行した

お土産買うのもトコトン悩めた

seaを出る前に、夜食用(カレー/ママレード/ストロベリー)と明日用(バケット付ミルクティ)のポップコーンを買いに躊躇せず行けちゃった

※ワゴンで袋は貰えないから、家から持ってきたポリ袋をポップコーンに被せて、大きなお土産袋の中に入れた

値上がり報告される前だったから空いていて良かった



さいごに

【特に印象に残ったゲスト10選


sea開演前、私の前に並んでいた女性

「後から息子たちを連れてきます」ってわざわざ私に言ってきた。

それで、レジャーシート代わりに敷いていたレインコートを広げて「どうぞ座って」って。

遠慮したんだけど、押し切られた上にミルキーくれた。

さらにホッカイロまでくれようとしたから、それは流石にお断りして、お気遣い感謝した。

あとね、気まずくならないように「予習しなきゃ」って行って背を向けてガイドブックを読み始めたの。

「場所取りお願いね」ってことでしてくれているんだろうけど、ここまで気遣いする人はなかなかいないでしょ?

私もこういう人になりたいと思った。

そして、開園15分前に来た子供達は3歳と6歳くらいの男の子。

彼らのブームなのか、兄が「おうまい?」って言うと弟が「がぁああ!!」って返すのを何度も繰り返して遊んでた。

しかも、だんだんテンポが速くなるから可笑しかった。

後ろに並んでいた中国人留学生が小さな声で「ありがとう」って言ってたから萌えたんだろうね(笑)


sea開演前に後ろに並んでいた女子グループ

中国人留学生っぽい女の子グループだったんだけど、片言で「今日の開園は何時ですか?」って聞いてきた。

8時オープンだと思って来ちゃったみたいで、「あと2時間頑張りましょうって言ったらニコってしてくれた

他にも、先に入園出来る列の事、入ったらどっちへ進めばいいのか等を質問された。

ディズニーfanじゃない私でも答えられるで良かった

そのグループの一人が人懐っこい性格してたからか、仲良くなれた気がする。


③インディ・ジョーンズ・アドベンチャーで、私の後ろに並んでいたカップル

スタンバイ列に並んでたら『シングルライダーはコチラへ』っていう看板があって、よく見たらそこだけ改札口みたいなドアになってた。

で、後ろに並んでいたカップルの彼女さんが「シングルってこっから行けるんだぁ」って彼氏に言うから、「行け」ってことだと思って行くことにしたらガシャン!って。

ドアガッチガッチにロック掛かってて行けなかった。うー恥ずかしい…。

彼女さんが「スタッフに言わなきゃダメなんだねぇ」って彼氏さんに言ってた。

70分待ちかぁ…普段なら120分待ちくらいだったっけ?

ポップコーン買っておけば良かったなぁと思いながらノロノロ進んで、15分くらいしたところでキャスト発見

すると後ろの彼女さんが「シングルの人ここから行けるじゃん」、彼氏さんが「本当だ」って。

なんだか間接的に教えてくれてる?

そういえば気に障るような事を言わなかったし、色々気を使ってくれたのかな?

一切会話はしていないんだけど、天然ギャルの良い彼女さんだった。ありがとう。

そこから止まることなく進んで先頭へ!

直ぐに乗れてしまった。

シングルライダーって素晴らしい!


④シングルライダーさん

レイジングスピリッツに行く時、今度は並ぶ前に「シングルです」って言ったら専用通路に通された。

いっきに前から3番目!

列は3つ。一つはスタンバイ。もう一つはファーストパス?ここはシングルの列?

『…ってことは前の二人もシングル?』って思い、お話し出来ないかなぁってソワソワしていたんだけど、振り向いてくれなかったから話しかけられなかった。

前の方々は「まだか?次か?奇数組よ早く来い!」って感じだった…。

何かもう熱意が違うように思えた。



⑤隣に乗車してた女子学生

レイジングスピリッツから降りる時に隣に乗ってたジャージ着た女子学生さんが「大丈夫ですか?」って笑いかけてくれた。

話しかけられるとは思っていなかったから「え?大丈夫ですよ~」ってツマンナイ事しか言えなかった。

『叫びすぎたかな?でも、絶叫って叫ぶの含めて楽しいんだもんなぁ』なんて頭の片隅で考えちゃってたし。

ニコニコしてくれたけどさ、もっと剽軽に対応すれば良かった…。


⑥ダッフィーで繋がる和

雨が酷くなった時は濡れないようにダッフィーをコートの懐に入れて顔だけ出させていたんだけど、私と同じようにしてる人が何人かいて仲間意識が湧いた。

それから、私を見た人がソレイイネ!ってアイコンタクトしてくれたり、真似しはじめたりするから、嬉しくなった。

目が合ったらダフィーの頭ポンポンしながらニコーって返しといた。


⑦モノレールで出会った男子学生

ホテルへ向かうためにモノレールに乗車した時、私の周りには2組の外国人家族がいた。

小さなお子さんがまるで天使のような顔立ちで、私が見とれていると、landから男子学生の団体が乗車。

一人がオオカミの帽子被って友達とガオガオしてる。

やってることは可愛いのに、声が太いから迫力あって怖い(笑)

そして外国人家族と目があうと、天使くんにむかって「アイムウルフ!ガォォオオオ!!!」って。

そこにいたみんな大爆笑。

天使くんも負けじと「ガォォオオオ!!」って張り合うし。

オオカミくんは「アイム クレイジー! ユーアークレイジー!」って盛り上げる。

かと思ったら「あれ?なんだっけ?写真お願いするって英語で?俺英語出来ないもーん!」。

友達が「バカだこいつ」って爆笑。

オオカミくんは「ピクチャーオーケー?」って言って乗り越えて記念撮影した後、その場にいたみんなが笑顔でお別れした。

私はオオカミくんは度胸あるなぁって関心した。

男子学生の何人かは怖気づいてたし、結局外国人家族に話しかけた学生は2人だけだった。

私が仲間だったらオオカミくんに見かねて代わりに話す立ち位置かな?

「正しく伝えることよりも通じれば良い!外国人はノリが良いから大丈夫!ここに来ている人は楽しみに来ているんだもん。楽しまなきゃ!」ってオオカミくんが教えてくれたように思えた。

間違えることを怖がっているよりも、ノリで何とかしちゃう方が魅力的に思えるし、言葉は単語さえ押さえとけばイケちゃうんだよねぇって再確認した。



⑧バス乗車中、後ろにいた女の子達

ホテルへ向かうミッキーのバスに乗車中

キャリーバッグにダッフィーを座らせて、向かい合わせに座っていた。

そして、窓ガラスに小さくダッフィーの絵を描いて写真を撮っていた。

すると後ろから小さな声で「ダッフィーかわいい」という声が。

私は『キャリーバッグに座らせている方のダッフィーかな?とりあえず絵は消さなきゃだよね。モラル的に』と思って絵を消した。

そしたら「自分で消してるよ!可愛かったのにぃ。自分で描けるの良いよね~」って。

私は照れてしまって、聞こえなかったフリをしてしまった。

小さく描いたのに見えるもんなんだねぇ。

降りる時、彼女達が可愛く見えた。

はい、私は現金な奴です。


⑨ピーターパン空の旅で、私の前に並んでいた女の子達

「あのダッフィーが着てる服かわいい」って褒めてくれた。

私の着なくなった服で作ったチョッキなんだけど、製作時間10分くらいの簡単なやつだから褒めて貰えるとは思わなかった!

それから、持っているバケットが自分のとおそろいじゃないか?って話しているから見えやすい角度にして、彼女達にニコってしたら笑ってくれた。

ふたの部分のダッフィーが違うだけで、後は同じだった。

ディズニーさんはネタ切れなのかな?それともこの形が人気だったのかな?


⑩私が明らかにお一人様だって分かる時

カップルに囲まれてしまったり、男性しかいないグループや、年齢層や服装が違う団体に挟まれた時のこと。

周囲は誰一人「一人だ」ってコソコソ話ししたり、変な目くばせするような人はいなかった!

アナ雪効果なのかな?偏見はダメ!気分を害するような事はしちゃダメ!って様子。

言ったところで「やめろよ」ってツレに軽蔑の眼差しを喰らうことを恐れているような…そんな雰囲気で、取り留めのない話ししてる。

(小学生くらいの子供達になると、お一人様の私を見ても「いる」としか認識せず、それよりも友達とのお喋りに花を咲かせていた。)

私、気を使われているのか?

それとも、いつの間にかシングルライダーは普通の時代になったのか?

あ、でも、後から友達が合流するパターンも考えられるしなぁ。

そんな事を思いながら過ごした。

兎に角、シングルライダーしやすい環境になっているのは確かだ。

流石に、一人でアリスのティーパーティで激しく回転させた後と、雨の中空飛ぶダンボに乗った時は「スゲー」って言われたけど。

顔を見られたとしても直ぐに忘れられてしまうだろうからイイさ!HAHA!



そんなこんなで、お一人様レベルを上げることに成功した。

また新しいアトラクションができて、一緒に行く人が見つからなかったら一人で行ってもいいと思えた。

それよりも、次はUSJへ行きたい。

一人でもいいから行きたい。

だって10年以上行ってないんだもん。

お金と時間のタイミングがあうのをしばし待たねばならない。

それまでダッフィーにスヌーピーの着ぐるみを作ってあげようと思う。


おわり