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hiddenself-3333のブログ

隠された自己の為のものです。
それは一人とは限りません。
各々で言いたいことを書いています。

宿泊旅行も遊園地も一人で行ったことなかったけど、全然大丈夫だった!





2015年1月21(水)22日(木)にディズニーリゾートへ行ってきた。

1日目はsea2日目はland

泊まったホテルはサンルートプラザ東京。

天気は2日とも曇りのち雨。降ったり止んだりだった。



ちなみに…

思い立ったのは一昨日の夜

だから準備期間は1日だけ



<旅の目的>

未体験のアトラクションに乗ること

豪華な御飯を食べて、ワインを飲むこと



<結果>

目的はすんなり達成出来た。

みんな優しくて、空いてたし、楽しかった!





以下お一人様が怖くなかった理由を述べていく。

お一人様に躊躇している人の励みになればと思う。



【私のスペック】

25歳、女

学生と間違われることがあり、知らない人からよく話しかけられる

一人じゃ何も出来なさそうと言われる

お一人様のレベルがそれなりにあり、ショッピング、レストラン、美術・博物館館巡り、映画鑑賞、カラオケには躊躇することなく一人で行ける

尋ねられたらフランクに返すが、誰に対しても敬語で話すし、人見知りもする



【準備段階】

『一人ディズニー楽しかった』という書き込みがネット上で沢山見られるから、励みになった
ディズニーで働いている人は一人インパする人が多い」って、ディズニーでバイトしていた友達が言っていたことを思い出し、大丈夫な気になった

一人料金で宿泊可能なパーク周辺ホテルがあり、思っている以上にお一人様は多いのかもしれないと思いながらポチッと予約

アナと雪の女王の曲『Let it Go』が脳内でエンドレス再生されるから、挫けない

ネットで調べ尽くした上に、(持ち物乗換案内、駅構内図、スケジュール表休止施設期間限定品売り場、予約確認書等記載した)しおり作成したから、安心

ダッフィー(ポーチ)が「ボクを連れていけば寂しくないよ」って語りかけてきた気がしたから、いつもは自重してお留守番させていたけど初めて連れ出すことにした

※パーク内はキャラクターグッズを身に着けていない人を見つける方が困難なほど。ぬいぐるみ抱いている人は沢山いる。

いっそお一人様同士で仲良くなれるんじゃない?っていう淡い期待を抱いて、モチベーションを上げた

ディズニーストアでチケット購入した時の店員の反応は「ふ~ん。一人か分からないしな」って感じで、心に寒風は吹かなかった



【ディズニーへ向かう時】

電車乗車中は「これからディズニーか」って声はあったけど、現地集合かと勘違いされ、ダッフィーを持っていてもオカシイって思われている様子は無かった

手持無沙汰な時は持参してきた小説を読んで没頭していたから人目が気にならず有意義に過ごせた

ディズニーへは何度も来ているからか、乗換はスムーズに行えた

モノレールは、駅入口で手を振っているから迷わず、聞かなくても「Suicaもご利用頂けます」「左のエレベーターをご利用ください」なんて気の利いた事を言ってくれる



sea

ディズニーストアで事前にチケットを購入していたから、窓口に行かずに済み、人目を気にする機会を減らせた

お一人様には振り向いて貰えなかったけど、ゲストは気さくで優しい人ばかりだった詳しくは後編に記載

最初に人気のタワー・オブ・テラーへ行ったことで少ない待ち時間で乗れて、時間を有効に使うことが出来た

並んでいる時や人が多い所に居る時は、誰がどのグループなのかが分かりにくく、家族やグループの一員に紛れられる。バレるのは人数を聞かれる頃

むしろ、お客さんの人数が少なかった行きのモノレールは一人が目立ってダッフィーを被写体に写真撮影する勇気が出なかった。

シングルライダーは優先で乗車出来るサービスがあるから、ディズニーはお一人様を肯定している

※だいたい15分くらいで乗れる

※奇数組などの理由で空いてしまった所に入れてもらえるものであって、他人と同乗出来ないものにはもちろん×。

seaのみのサービスで、landはしていない。

※列に並ぶ前に待ち時間を告げるキャストに「シングルですが、こちらの列で良いですか?」って言った方が良い。

キャストの態度は一人だろうが複数だろうが変化なくにニコニコ案内してくれる。きっと慣れてしまったんだと思われる

園内マップを入口で貰うのを忘れたけど、何回も来ているから大丈夫だった

夜は人が全然いなくて、期間限定のモニュメントや、ライトアップされたアトラクションの写真撮影が楽しめた



【食事】

事前にネットで昼・夕食は予約していたから、人目を気にしながら待つことは避けられた

空席が目立ち、人目が少ないと思えた

普段は長蛇の列になるスパイシースモークチキンレッグは、大雨になった時に行ったら全然並んでなくて直ぐに買えた

夕食を食べに行ったマゼランズは素敵な所だった☆☆☆

席まで案内されるときに、建築がどうとか色々説明を受けるんだけど、建物の中は本当に美しくてワクワクしちゃってキョロキョロしてはワーって感動した。

「天井が回転しているんですよ」って言うから「へー」ってポカーンって見てたら、笑いながら「良かったらジックリ御覧下さい」って言ってくれたし。

一番奥の部屋に通されたんだけど、ソファーの腰掛が壁になってるから個室みたいになっていて人目が全然気にならなかった。

メニューについて詳しく聞くと、私に寄り添ってくれるような想像しやすくて選びやすい説明をしてくれた。

それから、ワインをいつ持ってきてもらうか悩んでいると「食前にしましょうか?」って提案してくれて、不慣れな私を気遣てくれたり。

他にも「パンの飾りはハートの形をしているんです。可愛いですよね」とか、「私もコレ好きなんです。ワインは甘口が好きなんですか?」とか気さくに話しかけてくれる優しい人たちだった。

お料理は高級感あって、とっても美味しかったから来て良かった!

ワインはハーフからで、お酒が弱い私は飲みきれないし、決して安くはないんだけど、また行きたい!!

自分のご褒美にはとっても良い所!



【ホテル】

ベイサイドステーションからバスに乗るのだが、運転手がお出迎えしているから迷わず乗車できたし、ミッキーのバスだったからテンション上がった

チェックインするのにそんなに待たなかったし、2千円分の食事券くれたし、対応は気持ち良く簡潔な説明だった

売店にはお菓子や飲み以外にも忘れ物が揃えられるくらい充実してるから、着替えさえ持っていれば大丈夫だと思った

中庭には電飾が施され、廊下のインテリアもこだわりを感じられてワクワクした

お部屋が最高でテンション上がった

空室があるからとランクを無料で上げてくれて、最上階のプレミアムなお部屋にしてもらえた。

可愛さを兼ね備えた落着きあるインテリア。

シャンプー、リンス、ボディソープの質は良し。

リセッシュ、ミネラルウォーター、入浴剤、クレンジング、洗顔、化粧水、保湿クリーム、美顔スチーマー、加湿器、最新式ドライアーまであってアメニティが充実!

エアコンも自分で調節できるし快適!

パジャマは身長150の私には調度いい長袖丈になって、不便はなかった。

タオルやベッド、枕、シーツの柔らかさが調度良くて癒された

ダッフィーがいるから広い部屋でも寂しくなかった

NEWの下着を持ってきたから更にテンション上が

バスの時刻表をチェックイン時に貰ってたから、明日の予定が立てやすかった

チェックアウトは、チェックイン時に料金を払っているから数秒で終了

ホテルを出たらバス停を案内してくれる人が声をかけてくれたから、安心してバスを待っていられた

今回はミッキーバスじゃなくってガッカリしたけど、運転手さんの対応が良さ気だったら良しとした



land


ディズニーストアで事前購入したチケットがあるから、窓口に並ばずに済み、人目を気にする回数を減らせた

シングルライダーでも普通に並ばされたが、空いていたからそんなにガッカリしなかったし、ポップコーン食べてたらあっという間だった

最初に人気なスペースマウンテンに乗ったから待ち時間少なく済んで、時間を有効に使えた

故障していたビッグサンダー・マウンテンが、復活した時に調度居合わせていたから直ぐに乗れちゃって嬉しかった

landにも気さくなゲストがいた詳しくは後編に記載

やっぱり所々で色んなグループの一員に紛れられた

キャストに「一人です」って言っても可哀想な目で見られず、「慣れてます」か「ディズニーfanかしら?」って感じな対応でニコーってしてくれる

アリスのティーパーティに乗った時は、私が一人に慣れてしまって羞恥心はどこへやら。

こっちも夜は全然人がいなくて、ファーストパスが必要な乗り物も15分で乗れてしまったからテンション上がった



【食事】

また園内マップを貰い忘れてしまったのだが、場所は携帯で確認できたから問題なかった

この日も事前にネットで昼・夕食予約していたから、人目を気にしながら待つことは避けれた

夕食をとったブルーバイユー・レストランは予約時間が早めだったからか、空席が目立ち人目が少ないと思えた



【帰りの電車】

やぱりダッフィーに視線が注がれるのだが、キャリーバッグの上に置かれたバケットにしがみついているような彼に対して暖かい目で見られてる感じがした

途中からは疲れて眠ってしまったから、何か言われていたとしても分からない


…てな感じで、全然大丈夫だった。

嬉しいことがあると怖さなんて吹っ飛ぶし、慣れてくるともう人目なんて気にならなかった。


後編へつづく…