こんにちは
元国税(マルサの女)シングルマザーが退職して一転、海外へ
ひとり息子と
幸せな暮らしを追求するReinaです
バリヒンズーのお寺でお祭りがしてると思えば
お向かいにあるモスクでは本日三度目のお祈り。
この多様な文化がたまらんです
どうやって暮らしてる?
インドネシア全体でみたときに
2022年の平均年収は日本円でおよそ35万円でした。
月々にすると3万円に満たないです。
ただ、
今はcovidの騒ぎもおさまって
観光がかなり盛り返していることもあって
完全にオーバーツーリズムだと思います。
これ日本もそろそろ陥っているのではないでしょうか?🥺💦
ここ数年で
統計上の数字は大きく変化している途中でもあります
特に
Baliは観光の島。
ほかの島から出稼ぎに来る人も多く
おそらく働くのには良い場所なのだと思います
そんなわけで
働き方や収入の得方については
日本とはかなり異なる価値観があると感じます。
と、いうわけで
わたしの周りに聞いてみた
あれこれを箇条書きで記録してまいります
パラレルな働きかた!
Baliに出稼ぎに来ているインドネシアのローカルの人々で
いちばんよく遭遇するのは
やはり観光業なのですが…
ホテルマンがおそらくいちばん多い
不規則であったり
拘束時間が長いため
ハードなお仕事を、朝から晩まで笑顔でなさっていて
リスペクトしかないお仕事です
ホテルマンはほとんどが1つの職場ですが
その次に
わたし自身が知り合った中で多いお仕事のしかたは…
なんと
何種類仕事してるかわからんというパターン
たとえば
タクシードライバーをしていると外国語が身についたから
通訳や観光ガイドもやっていて
さらには
お家の一部をショップやワルンにしているから
物販、あるいは飲食業もしている。
なーんて人も見ます
あとは
ネイルサロンでも働くしスパでマッサージもやっているけど
お祭りの時期はお坊さんとしてお寺で仕事をしている
なーんていう人も…
すごくフレキシブルだなぁと感じています
インドネシアで感じた日本とのちがい
もちろん違う国なので
違うことだらけなのは100も1000も承知ですが
それを
見聞きするだけなのと
自分が体験することには
大きな差があるなというのがまず実感です
彼らをみていると
たくさんの仕事をしながらも
決して、自分の時間を削るようなことはなく
無理をしているようには見えないのです。
本当はしてるのかな?分からないけど…汗
だからなのか
顔を見ればみんなやさしく微笑んでいて
家族の前ではずっとニコニコ
余裕を持つことがいかに大切か、を知らせてくれるかのように見えます。
さらに言うと
人前で怒ることは「恥」であるという文化もあいまって
仕事で何かあっても持ち込まない
仕事の場での不満も顔に出るけど(笑)決して怖い声なったりはしない
んです。
あくまで個人的な感覚ですけど…
日本にいると
きめ細やかなサービスが受けられる一方で
それが行き届かないことに不満を持つ傾向があったり
もとのクオリティが高すぎて、その水準をキープするために身を削ってたり
するように思えることもあります
そういった感覚は、Baliにいて味わったことがありません。
この2つの国のいいとこ取りができたら
仕事も人生も
すごく良いものにできそうな気がしてなりません
綺麗な景色や自然は、インドネシアならではかも知れません