Vlogcamを、ZV-1からZV-E10に買い換えました。
ZV-1はよくできたカメラで、小型高画質で大変重宝していました。
が、動画撮影時に「もうちょっとこうしたい」というときにストレスがあり出番が減っていました。
もうちょっとこうしたいというのは、マニュアル操作です。ZV-1はオートで使うにはなんの問題もありませんが、マニュアル操作をしようとすると、う〜ん・・・というシーンに何度か出会しました。
そこで、ZV-E10に買い換え「もうちょっとこうしたい」からのストレスに解放されました。
a6000のために購入したAPS-Cレンズが何本かあり、小型のレンズはZV-E10のサイズにピッタリ、バランスのいい小型カメラになりました。
特にお気に入りなのが、20mm単焦点レンズ。
パンケーキレンズで、前に大きく出ないのでバッグにもスマートに入ります。
35mm単焦点レンズはフルサイズ換算で52.5mmと標準域、開放でF1.8と大きなボケ感のある映像を撮ることができます。
この2本の単焦点レンズがあれば、多くをカバーできるので大変重宝しています。
使ってわかったのが、取材カメラに最適だということ。
携帯性がよく、高画質、不自由を感じません。
SONYのAPS-Cカメラでは最小だと思います。
a6000と比較して横幅が5mmほど小さいだけなのですが、感覚としてすごく小さく感じます。
グリップを握った感じも非常によく、手が小さい私には大変馴染みます。
このホールド感は、ZV-1では物足りなかった部分でもあります。
カメラは全てSONYを使っているので、操作感は同じ。カスタム設定もできるだけ統一して使っています。
クライアントのホームページ更新用の取材にこれまでa6000を使っていましたが、今回ZV-E10を使用しました。
ところが、いつも通りに物撮りだけだと思っていたら、新スタッフを撮影することに。しまった、聞いていればフルサイズ機を持ってきたのに・・・
でも、ZV-E10はそれと同等の瞳AFが付いていたのでバッチリ。
この日は35mm単焦点1本だけ付けてきていましたが、全てカバーできました。
今日はフルサイズ機のバッグにZV-E10を忍ばせ撮影に。
カメラをセッティングして動かしたくない時、サブ機として活躍しました。
この調子で、動画撮影時FX30のサブ機としても活躍してくれると思います。
もしかしたら、いちばん使用頻度が高いカメラになるかもしれません。