「伝わる」販促プロデューサーの鮎飛です。

最近は、FX30のレビューのような投稿になっていますが、販促動画を作成するために購入したカメラです。

 

冬の期間は、どうしても雪景色になってしまいますので、季節を見せるもの、季節関係ないものを除けばあまり作成が進む時期ではありません。
企画自体はありますが、「春になったら」「新緑の季節に」というケースに備えています。

 

さて、レンズを新調しました。

 

 

電動ズームレンズSELP18105Gです。

 

カメラ購入時は、手持ちのレンズで問題ないと思っていましたが、レンズを変えることなく1本で済むような対応が必要だと感じ、レンズ選びをしていました。(手持ちはフルサイズが大半)

 

春頃までに最安値をねらっていましたが、突然SONYから2月1日から値上げするというニュースが入り急遽購入しました。10%以上の値上げは痛いです。

 

レンズは、撮りたいものや表現したいことなどで選びますが、1本オールマイティで使えるものがあると大変便利です。

動画の撮影では電動ズームによるズーミングが必要になるケースもありますので、それも重要ポイント。

 

35mm換算で、27mmから157.5mm、全画素ズームを使えば236mm(4K撮影時、HDなら315mmで約12倍ズーム)まで寄れます。

 

これまでの映像制作の経験上、この範囲であれば通常のケースで十分カバーできます。

引き(広角側)が欲しいこともありますが、その時だけレンズ交換します。

 

届いてすぐ、FX30にSELP18105Gをつけて試し撮りしました。

 

 

キレがいい写真が撮れました

 

冬の風景なので派手な感じはありませんが、解像感が十分に感じられます。

 

動画も4Kで撮ってみました。

地味な映像ですが、解像感や立体感は十分伝わると思います。

 

 

レンズの長さもこれくらいあったほうが存在感がありますね。

 

ズームリングも電動なのでヌルッとした感じにはなります。ENGなどでスッとズームした時にリングを回しますが、思ったよりスッと行きます。

 

ハンディカムのように、電動ズームでしか操作できないズームだと思えば、そんなに不自由しないと思います。
前に使っていた業務用ビデオカメラのHXR-NX80は、ズームリングを回してスッとあまりズームできなかったので、これくらいスッと寄れればいいと思います。

 

計画的に撮る動画もあれば、ドキュメンタリーのように張り付いて撮る動画もあります。レンズ交換の間にチャンスを逃さないよう、1本である程度カバーできるレンズがあると安心です。

 

常時装着のレンズとなりますね。

 

 

 

 

 

2023.10.23 追記

このレンズで撮りました。(タイトルバックを除く)