「伝わる」販促プロデューサーの鮎飛です

 

ゴールデンタイムといえば、
TVで最も視聴率がとりやすい時間帯、
午後7時〜10時頃を指しますが、
この時間、何をしているかといえば、
TVがついているのにスマホをいじっている姿があります

 

かつてゴールデンタイムのTV番組といえば、
子供向け番組、家族みんなで楽しめる番組、
記憶に残るヒット番組ばかりでした

 

お茶の間には、TVを囲む家族の姿がありました
それが、TVは各部屋につくようになり、
スマートフォンが登場し、SNSが普及すると、
その時間はSNSに取って代わっていきました

 

そりゃ、SNSで効果が出るわけです

一日でホッとできる時間帯
ゆったりした気持ちで見ているのはSNS、
そこに興味のある情報が流れて来れば、
つい、見てしまいます

 

このゴールデンタイムに、
SNSで何を訴求しますか?

 

ところで、
TV時代の前はどうだったんでしょう?

 

TVの前には、映画の時代がありました
まだ家庭にTVが十分普及していない頃、
映画館は人気の娯楽でした

 

では、その前は、
村芝居や、祭りの場での歌や踊りではないでしょうか

 

昔に遡るほど、
複数人数で楽しむシーンが見えてきます
逆に、
現代に近づくほど、個人になります

 

これは、ターゲティングの変化も同じですね
一塊にしやすかった時代から、
現代ではターゲットを絞り込みます

 

SNSを見ている、どういう人に訴求するか、
絞り込んだターゲットが求める情報をSNSに、
ゴールデンタイムに発信する

という姿が見えてきますね

 

ゴールデンタイムは、
ターゲットによっても異なる場合があります

 

ねらうターゲットのゴールデンタイムは何時頃か、
SNSでの訴求には、
戦略が必要です