先日、「チラシ」をテーマにしたミニセミナーを開催しました。
ミニセミナーとあって少人数で募集したところ、思いがけなくすぐに定員に達したので、午前の部と午後の部に分けて行いました。
当日来られなくなった方もいらっしゃったので、さらに少人数となりましたが、それだけに、お一人お一人の深いところまでお聞きしながら進めることができました。
「自分でチラシを作りたい」
あまりお金をかけないで、ということかな?と思いましたが、そればかりではなかったようです。
要約すると、チラシ作成を委託した時、出来たものに対して判断ができない。意見を言っても返されると、それ以上言えなくなってしまい、気持ちが悪いまま仕上がってしまう。自分で作れば、そういう気持ち悪さはないのでは。ということのようでした。
もちろん、受託した方もご要望に沿っていいものを制作されているのですが、発注者とのギャップを埋めるのが難しいようです。
そこで、チラシ現物を使ってレクチャーしたところ、モヤモヤが次第に溶け出したようで、安堵の表情をされていました。
このチラシで進めていいかどうかの判断。その判断力がないまま進めるのと進めないのでは、結果は大きく変わりますね。
