さて二日目は平泉・世界遺産の中尊寺と猊鼻渓を巡って南三陸町へ向かいます


中尊寺では、真田ひろみちゃんがやってみたかった御朱印帳をスタート!するなど、いろいろな平安文化の重要文化財をめぐりつつ、ここは健康の仏様がいるので健康祈願


うんうん、最近欲しいものリストの上位






金色堂などみどころ満載でしたが、一番良かったのが弁慶堂

ここでは義経像と弁慶像がみられました


義経伝を見に行っていたので、義経に忠誠を近い、死んでもなお立ち尽くして主君を守ろうとし、最後の最後まで諦めずに義経を守ろうとした弁慶さんにサムライ魂を感じたのはいうまでもありません


この人、知ってる!

強い弁慶さん再現タイム


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矢が刺さった弁慶さんと義経像が中にいましたよ

弁慶の泣き所とは、そんな強靭な弁慶も泣くほど痛いであろうと言う急所のことだそうです

そんな弁慶さんに痛い所を治してもらいましょう!というお札を発見

ペンで印をつけて、納めるというもので

お参りして煩悩を知恵の炎で焼尽したのに再燃

治してほしい箇所が5箇所もありました

ニルバーナにはほど遠い凡人です。。。


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私的に、人は急に変われないね~!と大笑いしたのは


金色堂のお守り売り場で、きれいな鈴発見


以前、鍵がよく行方不明になるという事で鈴を付けられたのですが、これが私的に超便利という事もありそれを新調しようと購入


これはいいね、いいお買い物だ!とニンマリして、2時間以上もネリネリと歩いたので、オナカペコペコでエネルギー切れ


おぜんざい食べよう!とお店に入った


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ペロリと平らげて、そこに陳列するお土産にうつつをぬかれお会計して、猊鼻渓に向かおうと駐車場に向かうと


「お客さぁ~~ん!」とお店の方が私のバックとレンタカーの鍵をもって追いかけて来てくれるという始末


鈴の意味まったくないね!!!


自分を笑っていると


そうです、人は急には変われないのです、1つ1つ苦手なこと、目を背けたい事に向き合って己を変えていかないといけないのですよ


どこかからお釈迦様のお声が聞こえたような気がした中尊寺


帰って来て調べたのですが


鈴音は、人間にまつろわぬ獣や魔物を追い払って己の生命を守る楯であり

同時に己の仲間である獣や神を引き寄せる合図であるとあります

ですから、お守りには鈴がよく付いているのですね


な~るほど~


そして、気分新たに猊鼻渓に向かうのです