パティシエ エス コヤマさんの想いがたくさん詰まった


button of happiness

幸せのボタン・Don't lose it !


$みほのひだりみみ Powered by Ameba-__ 2.JPG__ 2.JPG


これね、頂いた時に鳥肌がたった

「チョコレートが毛穴から出るほど食べたい。」って七夕の短冊に書いた事がある幼少期の夢が叶う一年に一度のバレンタインデー

「みほちゃん、絶対好きそうかと思って!」と、頬を赤らめる真田さん

「お、僕の事が好きなのかい?」と、ふざけつつ手に取ったとたんあったかいパッケージにテンションがあがるけど、何よりこのチョコレートが持っている物語がすばらしかった


購入するとどうしてこれが創られたのか?とかいろいろお勉強できます


$みほのひだりみみ Powered by Ameba-__ 1.JPG__ 1.JPG


ちょっと抜粋と追記


このショコラには、「カオカ」というフランスのメーカーが、エクアドルの農園からフェアトレードによって仕入れたカカオが使われています

アリバナシオナル種というとても希少なオーガニック栽培のカカオで、現在はごく少量しか生産されていません

もし、このカカオがなくなれば、“自分のショコラ”を表現できない…つまり、パティシエ・ショコラチエの小山進にとって「なくしてはいけない大切なもの」のひとつです

「大切なもの=幸せ」を、普段、ついうっかりなくしてしまいがちな洋服のボタンに例えて表現したのが、「幸せのボタン~Don’t lose it !」です

小山のエクアドルの小さな友だち・カカオ農園の息子のダニエル君

彼はカカオの種類や、熟れた実とそうでない実をきちんと分けられる賢い子供でした、そんな彼がであった頃はサッカー選手になりたいと言っていたのに、3年ぶりに会ったら「大人になったら世界一のカカオを作りたい」と打ち明けてくれたことが、このショコラを作るきっかけとなりました

環境と夢を叶えるチョコレート創り

フェアトレードはもちろん、ボタン部分にはエクアドルのタグアの椰子の実でつくられた木製のナットボタンをふたの部分に使うなど、たくさんの愛情が詰まった

button of happiness


この気球にのってる男の子はダニエル君なんだって

くぅ~~~、泣けてくるじゃねーか!!!

誰かをずっと想い続ける気持ち、伝えたいとか、繋がっていたいという想いがたくさん詰まった、作品でした

もう、チョコレートの領域じゃないよね

教えてくれて、ありがとう~~~~~!!!