こんにちは
じぶん呼吸セラピーコーチ 山脇節紀です
９月８日・９日は 北鎌倉 建長寺で開催された
Zen2.0 マインドフルネス国際フォーラム
〜感じる身体、実践する心〜
Feel your body, Know your mind
に参加していました
オープニングセモニーは まず
本堂に集まった参加者全員で般若心経読経のち
建長寺管長 吉田正道老大師からのお話を伺い
引き続いてのパネルディスカッションには
一般社団法人Zen2.0共同代表の三木康司さん
藤田一照さん 島田啓介さん がご登壇
それぞれに「感じる身体、実践する心」
というテーマに沿ったご挨拶から始まりました
三木さんは
リストラをきっかけに心身を壊されたとき
YouTubeを使って坐禅を実践されたことで
身体と心が同時に回復されていった経験から
Zen2.0を立ち上げるに至るまでのお話
一照さんは
「心と身体全体でひとつの私」「一人称の僕」
として抱えていた問題は 学問で解決されない
と知って 接心体験から参究の道に至ったお話
Dahさんは
「ようこそ遠いところお運びいただきました」
という挨拶の「運ぶ」は「身体」というお話
そして 95年鎌倉で開催のWSでの思い出話
こうして始まった三人のフリートークは
身体が思わず前のめりになっていく
興味深い身体と心に関する言葉のやり取り
その中で なんとか拾い上げた言葉たち
いつものように 殴り書きメモからご紹介
＊既に分かっていると思っている身体と心の
常識を 再吟味するところからはじめる
＊意識から「身体」を見ている常識を疑う
＊「身体」は明治以降の言葉
＊「身心学道」とは
〝身と心を使って道を学ぶ〟ではなく
〝身心を学ぶことが道である〟という意味
＊「当事者研究」
自分で自分を研究することで
自分に病名をつける
＊禅と職人
＊修行としての作務
＊道具に身体を添わせる職人
＊自分の肉体から教えられるピュアな精神
＊疲れない仕事 楽を探す身体
＊身体は世界と交流する為にある
＊物質的な世界に物質的な身体を添わせる
＊生きる為に身体を動かすとき
身体も心も健康でいられる
＊身体のゆがみは 心のゆがみへ
etc.
三人のトークはまだまだ続きそうだったけど
時間が来てしまって ぷつりと切れてしまって
残念でした
一照さんのされる「身体」の話は大好きで
このあとの個別の講演も聴きたかったけれど
この二日間はぜひ
新しい出逢いと未体験の実践がしたかったので
一照さんの「曹洞禅ボディワーク」も
Dahさんの「マインドフルネス」も 諦めて
他のパネラーの方の講演に急いで移動
タイムテーブルこちら
次回記事では
荻野淳也さんと三宅洋一郎さんの講演を
レポートする予定です
9月〝ひだまりのお茶会〟の裏テーマは
スキンケア
〝じぶん呼吸瞑想〟と〝陰ヨガレッスン〟
両方をお試しいただけるお茶会です
お茶会ですから
メインは美味しいお茶とお菓子と楽しいお喋り
はじめに
〝呼吸〟とカラダに意識を向けて
〝呼吸〟とカラダがひとつであることを
感じていただく静寂の時間を過ごします
そして
心とカラダがほぐれて寛いだところで
賑やかに かしましいお茶会の時間
その かしましいお喋りに
裏テーマ
を作ってみました
陰ヨガのテーマに合わせてスキンケア
そして 美肌に良さげな手作りスイーツを
召し上がっていただきます
美肌に効果ありの あれやこれや
知る限りの情報をお伝えしつつ
マインドフルネス的スキンケアについて
お話させていただければ…と思ってます
できるひだまりのお茶会 
残２名
心よりお待ちしております
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