天然自然のじぶん呼吸を天下無敵のセラピーにする!!
ブリージングメソッド研究家 山脇節紀です
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油断して二度寝して 目が覚めたのは７時過ぎ
坐禅会に行き損ねた日曜の朝
こんな朝靄の風景を見るのは
久しぶりな氣がする
きのうの雨が 朝靄に変わったんだね
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冷たい雨が降っていたきのう
車を走らせて保土ヶ谷の病院に向かった
救急病院に入院したままの義伯母（義母の長姉）の転院先探し
たまたまカーラジオから流れていた
宮古島で在宅医療に取り組む医師の話 に聞き入った
東京の医大を卒業後
外科医として東京女子医大の救命救急センターに勤務
人の生き死にに直接関わる現場に立ち会ってきた Dr.ゴン先生
最新の医療機器が揃った環境で がむしゃらに救命医療に取り組み
多くの命を救ってきたゴン先生に ある時ふと沸き上がってきた疑問
「最新の医療技術で一命を取り留めてもその後ずっとただ生かされている状態になった患者は それで本当に幸せなのか…？この人たちは病院ではなく、思いのつまった場所で、人生の最期を迎えたいんじゃないだろうか？」
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６年前 夫の伯父（夫母の次姉の夫）が脳梗塞で倒れて救急病院に運ばれた
伯母（夫母の次姉）は最後まで回復を願って 胃瘻手術もし
今の病院には ６年ほどお世話になっている
看病を続けた伯母は３年前 伯父より先に亡くなった
伯母夫婦に子どもはいない
伯父はまだ生きてる 寝たきり
目は開ける
言葉は出ない
伯母の死は おそらく知らない
幸い資産のある方で
入院費用には困らない
金銭管理は 弁護士を後見人に立てて任せている
胃からの栄養のおかげか
顔色はすこぶるいい
幸せかどうかはわからない
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いま療養病院を探している義伯母にも
子どもはいない
現在 転院先の療養病院を選考中
まずは先方に書類を送って
受入れ可能かどうかを打診
回答内容は色々
＊ベッドは空いてるけれど
義伯母の状態では受入れ不可能という病院
＊胃瘻手術後であることが条件という病院
病院側としては管理がし易いらしい
私たちとしては
伯父の姿を見ているので胃瘻は望まない
受入れ可能という病院を回って
各院のソーシャルワーカーと面談
院内の見学と入院費用など細かな説明
中には院長面接があるところもあって恐縮した
見て回った３つの病院
それぞれに一長一短があって 迷う
意識のない義伯母本人の望みはなんだろう
私たちの望みは
これから日々体力を失っていく高齢の義伯母を
丁寧に診てくれるところ
お見舞いに行き易いアクセスも考慮したい
車椅子の夫母も見舞いに行き易いところがいいな
入院費の支払いの負担が少なければ尚いい
義伯母の年金と資産の切り崩しでどこまでいけるかな
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病院を見て回りながら
いろんなことを考えさせられる
幸せってなんだろう
健康ってなんだろう
家族ってなんだろう
お金ってなんだろう
生きるってなんだろう
死ぬってなんだろう
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今週中には伯母の転院先を決めたい
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直近では
その他日程はこちらでご確認ください
尚
【じぶん呼吸セラピー連続講座】2017年春の開講は
年明け２月を予定しております
その前にぜひ
体験会にいらしてくださいね
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