プロフィール「私と呼吸法」?
続きものになりそうです。

流れ星呼吸法に出逢うまで からのつづき↓↓☆


呼吸法の講座に通い初めたのは、
ちょうど社労士試験の受験直後。
心身ともに疲れ果てていた頃でした。
疲れる

当時の私は、とにかくいつも疲れていて、朝が苦手。
出勤する夫をベッドの中から見送る毎日で、
午前中はだるくて洗濯機を回すのがやっと。
夕方になってようやくエンジンがかかって
なんとか晩ごはん作りが間に合う感じ。
う~ん

晩ごはん作りも、やる気が起きない時は
会社帰りの旦那さんにお弁当を買って来てもらうこともしばしば。

部屋の掃除は週に一度、洗濯も溜まるまでやらない。

そんな、体たらくの専業主婦生活が続いていて、
ほとほと自分のことが嫌になってました。

そんな時、たまたまブログで見つけた呼吸法の講座。

これをきっかけに何かが変われば
!!
と、全8回3ヶ月半の講座に通うことにしました。


私が最初に学んだ呼吸法は、
立った姿勢で行うもの。
きをつけ

朝起きてすぐ、ただ立ち続ける姿勢…。
これがまず出来なかった。
ガッカリ

ふらついて、まっすぐ立っていられないんです
泣
最初の数日は呼吸どころではなくて、
ただじっと立ち続ける練習。
きをつけ

何とか一週間ほど続けたころ、
10分間ずっと立っていられるようになって、
それからようやく呼吸法の練習。
ふぅー

まずは、腹式呼吸

息を吐く時にお腹が凹んで、
息を吸う時にはお腹が膨らむ。


これが、出来ない
!?(  ゚ ▽ ゚ ;)

何故か、吐く時にお腹が膨らんで、吸うとお腹が凹む。
なぜ
とっても不自然な呼吸です。

吐く息は外に出るイメージがある。
…だからお腹が外に突き出る?

吸う息は中に入るイメージがある。
…だからお腹が中に引っ込む?

どうやら頭で考えて呼吸をしてたらしい
ムム…


自然な呼吸が出来ない・・・
これも当時、私の自律神経のバランスが
とんでもなく乱れていた証拠でもあります。


呼吸法を始めて2、3週間ほど経つ頃には、
ちょっとずつお腹が自然に動くようになって、
次はようやく吐く息をなるべく長くする練習。

私たち現代人の自律神経のバランスの崩れは、
副交感神経の働きが弱まることが原因と言われています。

副交感神経は、
息を吐く時に優位になりますから、
この時間をなるべく長くすれば、
交感神経、副交感神経のバランスがとれます。


最初の頃は、8秒吐き続けるのも苦しかった。
それが、毎日10分続けるうちに、
1秒、また1秒、と少しずつ延びていって、

2ヶ月ほど経った頃には、
15秒は楽に吐き続けることが出来るようになっていました。

その頃から、
朝起きるのが楽しみになったように覚えています。

朝、呼吸法を10分したあとは、
視界がパッと明るくなって、体中に精気がみなぎるのを感じる。

それが楽しみで、
毎朝目が覚めると「さあ、呼吸法!!」で布団から飛び起きる。

何かが変わり始めた
!!
いい感じです
( ̄▽+ ̄*)

つづく