夏以外にも紫外線対策って必要なの??? | ◇ リンクス通信 ◇                      (ヘアークリエイティブスタジオ リンクス オフィシャルブログ)

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日差しも強くなってきて、新緑の緑も清々しい今日この頃ですが、紫外線対策みなさんどうしてますか???
暑くなってきたからといって、白や淡い色の服が良いとは限りませんよ♪♪ それに、紫外線対策は夏限定って訳じゃないんです♪♪

紫外線量の多い夏は、必ず日やけ止めをお使いになることをおすすめしますが、夏以外でも紫外線対策は大切なんです(^_^)♪♪
紫外線対策的には、衣類は白よりも黒の方が紫外線を通しにくいため、色の濃いものを選んで着るのがいいでしょう。
素材は、生地そのものが紫外線を吸収する性質をもっているポリエステルなどがおすすめです♪
しかしシースルータイプはポリエステルでも紫外線を通してしまうため、注意が必要ですよ。
さらに、サングラスはフレームが大きいものの方が、カバー力が高いです♪
帽子はつばの広いものや、日傘は濃い色のものが紫外線を通しにくいためおすすめです♪
洗濯物を干すちょっとの時間や、庭の花に水をあげる少しの時間、車や電車などのガラス越しの場所でも、十分気をつけましょうね(^_^)v


 ◇ 紫外線の種類 

太陽は波長の異なるガンマ線、X線、紫外線、可視光線、赤外線を放射しています。
その中でも紫外線はA紫外線、B紫外線、C紫外線の3つに分かれています。
光線は波長が短いほど強いエネルギーをもち、人体に大きな影響を与えますが、
このうち有害であるいちばん波長の短いC紫外線と次に短いB紫外線の一部はオゾン層に吸収されるため地表には届きません。
オゾン層に吸収されずに残ったA紫外線とB紫外線だけが地表に届いています。
最近では、このオゾン層の破壊にともなって、今後の紫外線増加が懸念されているんですね(>_<)★


 ◇ 日やけ止めについて

◆ 日やけ止めの選び方

肌の白い人ほど紫外線の影響を受けやすく、屋外でも街の中と海、山では紫外線の量が全く違います。
紫外線を浴びる時間帯や長さなども考慮して日やけ止め用化粧品を選びましょう(^_^)♪♪
特に海や山などで多量の紫外線を浴びる場合、
快晴時、梅雨明け前後、暑い地域、色白のかた、汗をかきやすいかた、化粧くずれの気になる場合などは、
2~3時間おきに日やけ止め化粧品をつけかえることをおすすめします♪

◆ SPFとPA

日やけ止め化粧品に記載されているSPFは、B紫外線から肌を防ぐ強さを表しています。
PAは、A紫外線から肌を防ぐ強さを表したものです。プラスの数は1個から3個まであります。3個が最もA紫外線を防ぎます。
最近では、1月に追加された新基準があり、PA++++という商品まで見られるようになりました。
UV-A効果が3個よりも極めて高いということになります。

SPF10~20  : PA+(プラス)・・・・・・・・・・・・ 用途:日常生活(買い物や散歩など)
SPF20~30  : PA++(プラスプラス)・・・・・・・・ 用途:屋外での軽いスポーツ・レジャー
SPF30~50  : PA+++(プラスプラスプラス)・・・・ 用途:海や山でのスポーツ・レジャー

◆ 日やけ止めの使い方

 ☆夏など、からだ全体に塗る場合☆

商品はよく振ってから使うタイプと振らずに使うタイプがありますので、商品を購入する際に、説明を十分聞いてからお使いください。

1. 首につける場合は、利き手の中指の先からつけ根(中指1本分)まで、線状に出します。
  両手の手のひらで広げてから、鎖骨あたりからあごに向かって、ていねいにのばしていきます。
  耳の上やえりあしも塗り忘れがないように気をつけてください。

2. 肩からひじにかけて容器を直接肌にあてながら、日やけ止めで線を引くような気持ちで直線的に出します。

3. 手のひら全体を腕にぴったりフィットさせながら、大きく円を描くように腕全体に広げながらていねいになじませます。
  腕の内側も忘れずになじませます。

4. 次にひじから手首にかけて、同じように直線状に出し、なじませます。
  片腕をつけたら、全体に均一についているのかを、十分確認してください。

5. もう片方の腕も同様につけていきます。 脚もひざから上、ひざから下と2カ所に分けて、腕と同様になじませます。
  太ももの側面やひざ、ひざの裏側、足の甲など、塗り忘れがないように気をつけてください。

6. 背中は一人で塗ることは難しいので、家族のかたや友達に塗ってもらうといいでしょう。

☆☆☆ アドバイス ☆☆☆

◆ 動いて水着がずれると、ムラにやけて水着のあとがつくことがあるため、水着のラインよりも内側に塗るようにしましょう。
◆ 暑い地域での海水浴場などでは、2~3時間おきに塗り直しましょう。
◆ 紫外線に敏感なかたや、日やけしやすい肩や胸などの部位は状況に応じて塗り直しましょう。
◆ 体の側面や、手や足の甲、ひざやひざの裏などは、塗り忘れしやすいので注意しましょう。
◆ 水に入ったり、タオルで強くふいたあとは、必ず塗り直します。
◆ 肌がぬれているときは、水気を十分とってからつけましょう。
◆ 日やけ止めが衣服についた場合は、すぐに洗剤でていねいに洗いましょう。