一つは電車とホームの間のすきま。
そして、もう一つは階段を降りること。
最後の一段を必ず見失ってしまうのです。
あと一歩で平坦な床に着くはずなのに、そこで必ずバランスを崩します。
奈落の底に落ちるような、ドキッとした気持ちになるんです。
最近、お世話になっている、とある勉強会。
いろんなお仕事されている人たちの他業種勉強会です。
昨日はみんなでランチを食べながら「◯◯恐怖症」の話になりました。
で、私がなにげなく上記の下り階段の話をしたんですよね。
そしたらヒーラーのMさんが、ああ、それは前世で……、とサラッと言うわけですよ。
私、正直スピリチュアルなことには大変不調法でして、占いやヒーリングはもちろん、自分の前世はなんだったんだろうなんて今まで特に考えたこともなく過ごしてきたんですが。
いやいやいやいや、Mさん可愛い顔して何サラッと言っちゃってんのよ。
ちゃんと見た(ヒーリングした)わけじゃないからたぶんだけどーって。そこ笑うトコー?
えー?でも言われてみれば、なんか、たしかに腑に落ちてきた。
あーそういうことかー、みたいな。
階段なんて毎日のようにどこかしらで使うものですよ。
そして毎日のように味わってきた、あの感覚。
しかし、同じメンバーにまさかの同体験をしている人もいたりして。
(共感してもらったの、人生で初めて)
やばいわー、気になってきた。
ちゃんと見てもらいに行こうかしら。
とりあえず勉強会後に食べたフレンチトーストでも載せておきます…。