ずっと大事にしてきた愛犬が
4月に倒れて病気が発覚
介護状態のまま治ることなく
6月に亡くなりました
犬の日記をつけていたので
亡くなって少ししてから開いてみると
去年の冬に
なんとなく様子がおかしい
今まで震えたりしたことなかったのに
ときどき震えているしと思い
かかりつけの病院に連れていったことや
その前後の犬の様子が書かれていて
それを読んで愕然としました
病院では脳には異常がない様子だし
犬は歳をとると特に
わけもなく震えたりすることもあるから
そう心配するほどのことでもないと言われ
そのまま帰ってきたのでした
でもでも
そのときにもっと突っ込んで
それでもと
せめて血液検査だけでもしていたら
もしかしたらもっと早いうちに病気がわかり
まだ長生きできていたかもしれない
ごはんは以前からよく残す子だったけれど
それでももっと気をつけていたら
おかしいことに気づけたはず
今読んだら
やっぱりどこか悪いんじゃないかしらと
普通だったら気づけるようなことが
たくさん記録されていました
私は実はとても怖がりです
それは前から自覚していました
でもそれが現実を直視できないという
弱い心を生んでいたことには
ずっと気づかずに生きてきました
深刻な病気だったらどうしよう
そのショックを感じたくない
病気だったらきっと相当お金もかかるから
お金の心配もしたくない
そんな弱い心がたぶん無意識に働いて
獣医さんの耳障りのいい言葉に
すがるように安心してしまった
家族同然に大事にしてきた犬でした
それなのにこのありさまです
これは日々の全てに当てはまるはず
私はことが深刻だったり
重大だったりすればするほど
現実を直視できない弱い心を持っている
そんな自分の現実を突きつけられて
愕然としたのでした
犬が身をもって私に教えてくれたこと
ごめんね ごめんね ごめんね ごめんね
何度あやまっても
犬はもう還ってはこない
せめて生き方を変えなければ
犬が浮かばれる生き方を
これからは選んで生きていこう
そう決意しました
でもここで終わらなかった
苦しい旅のほんの始まりでした
つづきます