パートナーシップ・家族のカタチ(1) | 今ココ人生研究所❤️龍鳳堂

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山口県山口市在住★
心と体はつながっています。
疲れを流して体がゆるむと、心も元気になり、生きる力が湧いてきます。
無意識に握りしめている不要な思い込みを手放して、心をゆるめると、体もゆるみ、免疫力もUP!
心と体をゆるめる潜在意識のほぐし方をお伝えします

アロマとボイジャータロットで

あなたらしい生き方を実現しませんか?

板橋めぐみです。

ブログに遊びに来ていただいて、ありがとうございます。

 

今後の予定

9/22(金) 午前・午後予約可能

9/23(土) イオン防府駅前店でボイジャー セッション

9/24(日) mirai365でボイジャー セッション

9/25(月)  mirai365でボイジャー セッション

9/26(火) mirai365でボイジャー セッション

9/27(水) 予約済

9/28(木) ザ・モール周南でボイジャー セッション

9/29(金) 午前・午後予約可能

 

【募集中】
10/20(金)&10/23(月) in 宇部市
午前 ボイジャータロット体験会(グループ)
午後 ボイジャー個別セッション

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 
昨日も、ザ・モール周南でボイジャータロットの
セッションを行いました。
テーマはパートナーシップや生き方など
様々でしたが、この間パートナーシップ
について感じていることをお伝えしたいと思います。
 
お伝えしたいことは、この一言に尽きます!
 
現代社会は多様性の時代
枠にはまったパートナーシップ・
家族でなくてもいいじゃない!
 
ここで扱いたいテーマは、
パートナーシップや家族関係の、
形式についてです。
 
この間お客様から伺った時に
引っかかったこと。
 
ケース(1)
「数年お付き合いしている。
別々に暮らしているけど
会うととても楽しい。
相手から結婚を申し込んで
欲しいけど、なかなか言ってくれない。
かと言って、自分から言い出すのも嫌」
 
パートナーとの付き合い方、
こういう形があると思いますが、
どちらを希望ですか?
 
A:同居して、婚姻関係
B:同居して、事実婚
C:別居して、婚姻関係(通い婚)
D:別居して、事実婚(事実婚の通い婚)
 
というお話から始めました。
 
単身赴任が常態化していたり、
女性が仕事を持っていることが
当たり前の社会では
Cのパターンなんていくらでもあります。
 
要は、ご自分が一番楽な選択で
いいと思うのです。
なぜ「婚姻関係」にこだわるのか、
という点も改めて考えてみるのも
大事なことですね。
 
お客様も
言われてみたら確かにそうですね。
そんなこと考えたこともありませんでした。
もう少し考えてみます。と納得していただけました。
 
で、私の場合・・・
 
実は2回婚姻をしております。
 
元々は事実婚派。
圧倒的に女性が姓を変えることへの違和感。
男性に従わされているような感覚。
→男性側が変更するのであれば、婚姻もOK。
キャリア女性の場合、キャリアの中断。
(研究者の書籍なども、姓が違うと
同じ人が書いたのかどうか、判断に迷います)
形式的に「戸籍が同じ」かどうかよりも、
実質的な信頼関係で結ばれたいハート
 
でも一度目は、相手の方の希望で
婚姻関係を結びましたが、すぐに破綻。
 
免許の書き換えも結婚の時は良くても、
離婚の時は「なんでこんなプライベートなことを
知らせなきゃいけないの!」とイライラ。
別に警察の方は姓の変更が結婚・離婚の
どちらかなんかわからないのにね。
 
形式を整えるなんて
当てにならないな~と再確認。
無内容に妥協した私が愚かだった・・・と
深く反省したのでしたショック
 
2回目は事実婚。
男性側が私の姓になってくれるのであれば
届出を出しても良かったのですが、
変更したくなかったらしいので。
で、子どもの姓をめぐって、
出産の前後だけ形式的な婚姻関係。
 
私たちは事実婚でよくても、
親世代(60~70代)はそうはいきません。
親世代の中には
姓を引き継ぐ人=後継、家や墓を守る人
という価値観は強固でした。
 
私にとっては形態はどーでもいい。
子どもの姓はどっちでもいい。
実質的に親世代との協力関係を
作っていくことが大事と考えます。
 
で、親との不要な摩擦を避け、
子どもの姓を男性側のものに
するためだけに、出産前後のみ
形式的に婚姻関係を結びました。
生まれたらすぐに離婚届出したよ。
 
残念ながら事実婚自体も
破綻してしまいましたが、
今も「形式」でなく、「実質的な信頼関係」
で結ばれるパートナーがいいなぁと思っています。
意外とロマンチストかな爆  笑
 
多分このあたりは、私の親が
あまり仲良しには見えなかったことが
原因ではないかと思われます。
婚姻という形式でだけつながった
カップルはやっぱり残念に思います。
せっかく密接不可分な関係にあるなら
仲良くしていただきたいな~と思います。
 
ちなみに、ひとり親家庭向けの手当
「児童扶養手当」は、女性は
離婚・死別した母子にのみ支給されます。
いわゆる「未婚の母」には支給されません。
男の反対を押し切って
勝手に子どもを産んだ
女なんか援助しない!
という法律を作る男性官僚的な
発想・匂いをプンプン感じます。
この点だけで言えば、婚姻も必要かもです。
 
あともう一つ。
人が亡くなった際に、その人のすべての戸籍を
集めなければなりません。
戸籍地を変更した数だけ戸籍を集める
=各役所に問い合わせるって、結構面倒
ですよね。
 
長くなったので、ケース(2)に続きます。