こんにちは ぱんだのちはやです
ヒノカグツチを描こうと思いまして。
ここは株式会社 ヒノモト商事
ここでは社運をかけた一大プロジェクトが動いてます
そのプロジェクトを任されているのが
まだ年若く 経験値に少ない
イザナギ君とイザナミちゃんの二柱でした。
二柱はお互いの得意分野をいかし お互いの不得意を補いあいながら多くの新入社員を育てていました
そんなヒノモト商事に入ってきたのが
ヒノカグツチ君です
カグツチ君はちょっとヤンチャなコで
イザナミちゃんは手を焼きつつも
手のかかる子ほど可愛いという事で
とても可愛がっていました
カグツチ君も イザナミ先輩の事を尊敬してたし敬愛していましたが
なにぶんヒの気が強いコなので
なんでもやりすぎちゃったり 元気がよすぎちゃったりで
なかなか『加減する』ということができません
イザナギ先輩にいつも怒られてしまってましたが
そんなカグツチ君をイザナミ先輩は暖かく指導してくれてました。
が 不幸は突然襲ってくるもので
イザナミ先輩が体をこわしてしまったのです‼︎‼︎
カグツチ君は
自分がいつまでたっても仕事が上手くできないせいで
イザナミ先輩に心労をかけてしまっていたのかもしてないと自分を責めてしまいました
そんなカグツチ君をみて
イザナミちゃんは まだまだ元気よ❣️貴方のせいではないわ‼️と
新たな新人を教育していましたが
弱った体はそう簡単には回復せず
アメノミナカヌシら上司の計らいで黄泉の国支店に行く事になりました。
それを知ったカグツチ君は大いに悲しみ仕事も手につかなくなってしまったトコロ
イザナギ先輩に活を入れられるんですが
イザナギ先輩の活のおかげで
イザナミ先輩のおかげで一人前になりました‼︎と報告できるように頑張る💪 と落ち着いた後の
カグツチくんです。
カグツチ君も
一時は自分を表に出さずに もっと大人しく
もっとこじんまりと仕事してみよう‼︎と思っていたけれど
抑えれば抑えるほどに苦しくて
周りと同じになろうと思ってもなれなくて
できなくて
で 色々葛藤して 悩んで 荒れて……
でもある日
フッと顔をあげたら
永遠と続いてると思ったトンネルに光が見えて
苦しいだけのように見えた世界は
とても優しかった
みんなと同じになんてできない
だって同じだったらつまらない
人と違うから助けられるし
助けてもらえるし
自分は自分のままでよかったんだと。
もっと自由になってよかったんだと
世界が広がったヒノカグツチ君でした
あなたが見ている世界はどんな世界ですか?
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