昨日は、フミヤのお別れ会。
もう、この柔らかな毛にも、可愛い肉球にも触れることができなくなります。
「フミちゃん、おはよう」
「フミちゃん、ごはんだよ」
そんな、当たり前に繰り返された言葉でさえ、
耳が聞こえなくて届かなかった声でも
受け止めてくれる存在がいなくなることに、胸が締め付けられます。
昨日、髪を切りに行く予約を今日に代えてもらった息子に
「一緒に行く?」と聞くと「迷ってる」との答え。
朝からずっと泣きっぱなしの親子ですし(^^;;)
成人男子としては、人前で泣くのははずかしいのでしょう。
「やっぱり行かない」と、シャワーを浴びに行きました。
1時半にはあーちゃんさんが迎えに来てくれるかなと思っていたら
少し早く到着のあーちゃんさん。
主役が遅れてはと、早目に出て下さったのでしょう。
あわててお風呂から出た息子が、リビングから玄関先まで
泣きながらフミヤを運んでくれました。
息子とフミヤの最期のお別れです。
車は順調にお別れ会会場へ。
さわやかな空気に、すがすがしく晴れ渡る空。
最期のドライブには最高の日です。よかったね~とお話しながら
2時過ぎに到着すると、もう数名の方が、お別れに来てくださっていました。
朝から、お別れ会に参加できないスタッフさんや陽だまり里親さまや
たくさんの方から、メールをいただいたり、自宅を知っている方からお花が来たり。
予想通り、フミヤは本当にたくさんの皆さんに愛されていたんだなと思います。
カメラは持参したけど、撮影する自信はなかったわけですが(^^;;)
会場に来られなかった皆さんに、ちゃんと報告しないとと頑張って撮影。
来て下さった皆さんに、いっぱい褒めてもらったフミヤです。
祭壇には、送られてきたたくさんのお花。
送っていただいた皆様、ありがとうございます。
そして、スタッフのシェルさんは作ってくださった
もう、フミヤらしさ満載のフォトスタンドが。
ありがとうございます。
可愛くお花で飾ってもらって、大好きなおやつとを持って
フミちゃん、お空に昇っていきました。
フミヤは、孤独死なさったおじいちゃんの枕元で親戚の方に見つけてもらい
センターに持ち込まれた子です。
まずはあちらで、おじいちゃんに陽だまりでの生活を伝えて
そしたら、陽だまり卒業犬たちが集う「陽だまり荘」で
みんなとワイワイ、そしてのんびり過ごしていてほしいな。
そして、仮母がいったらその時は、みんなと一緒にまた会おうね。
あーちゃんさんに送ってもらって、おうちに帰ってきました。
まるでお花の国の王子さま、いや、花咲かじいさんか?
フミちゃん、お帰り。
まだまだ、昨日より今日、今日より明日と悲しみやさみしさが増えるけど
少しずつ、前を向いて
フミヤが空けてくれた席を埋める存在が託されたときには少しでも力になれるよう
仮母として頑張っていく姿を、息子としてそっちで見守っていてね。
お休み、フミヤ。
いつかまた必ず会えると信じて。
フミヤ、我が家の息子として迎えることになりましたので
5年半のトライアル期間を経て、無事正式譲渡です。
フミヤの陽だまり生活、これにておしまい。
めでたしめでたし。
でいいかな?
ね、フミちゃん(^^)





