不安と恐れの連鎖反応(感染)。優しさをはき違えて対応するといつかは自分に返ってくる。 | 整調オフィス 光珠莉 《hidamari》:カウンセラー

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何気ない日常に潜む気付きをシェア。
自分を好きで苦手だと感じる部分も許すこと。
それが大切なこと。

 人の感情は、うつります。。。

 

影響を受けやすい人とそうでない人、

影響を与えやすい人とそうでない人、

 

の差はありますが、

感情は、伝播します。

 

 

 

で、良い影響もあるけど、

その逆もあって、不安や恐れなど、

一般的に”低い”周波数とされているものは、

 

重たい分、影響受けてしまうとキツかったりします。ω、

 

 

【影響を受けている】ことに気づければ、まだマシだけれども、

 

訳も分からず、

《自分の感情》=恐れや不安

と誤解すると、更に抜け出にくくなります。

 

なぜなら?

原因がわからないから。

だって、人から《貰ってしまってる》恐れと不安だから。

 

もちろん、『同調してしまう』ということは、

似たような感情を持ってしまっているからなのだけれども、

ドンピシャの原因じゃない。

 

 

自分のモノじゃないものへの対処は、限りがあります。

 

 

では、どう対処すればいいか?

 

《自分の機嫌を良くしておく》

これに限ります。

 

少しでも、《ん?なんか嫌な感じがする!》

と思ったら、さっさと逃げられるように

アンテナを敏感にしておく。

 

 

 

余程、利害関係があり打算で受け入れるならともかく、

(それ以前に、そういう関係は清算処理していた方がベター)

《優しさ》から受け入れるのは、辞めましょう。

 

 

友人関係で、お互い様というなら、

引き摺られないほど、良い状態の時を選んで対応しましょう。

(いつでも対応できるよう、整えておくのも一つの手です。ω、)

 

 

ホントの優しさとは、

《何でもかんでも手助けすること》ではなく、

 

《(対応)出来ないことは出来ないと伝えること》だったり

《自分自身で対応できるよう促すこと》だったりします。

 

 

 

赤ちゃんに《自分でミルクを飲みなさい》は虐待に近いですが、

大学生にミルクは必要ないし、《課題を肩代わりする》なんてもってのほかです。

 

 

そういう時にやってしまっている行為は、

《優しさ》からではなく、

《優しい人・いい人に思われたい》《嫌われたくない》

という感情からだったりします。

 

 

この関係は、ただの《共依存》という関係性になったりするので、

気付いた側から止めましょう。

 

 

もし、『冷たい!』と非難してくるようなら、

人間性がまだまだ未熟なので、

そっと離れて見守るか?

 

共倒れ覚悟で相手をするか

 

どちらかを決めて対応するといいでしょう。

 

 

覚悟が中途半端だと、

何かあったときに『〇〇してあげたのに』と

恨めしい気持ちに意識を乗っ取られてしまいます。

 

 

・やりたいからやった

・自分の意思でやった

 

これが、後悔を減らすコツです。

 

 

自分の人生は、自分で守る。

 

お互いが寄りかかる関係ではなく、

それぞれが自分の足で立っていて、協力しあえる関係

 

 

そちらを意識していた方が、

健全な関係性を気づけます。

 

 

 

《自分がいないと生きていけないように依存させたい》

と思っているのであれば、

その後、様々なものを引き受ける覚悟でしましょう。

 

 

 

全くもって、オススメしませんが。。。

そういう学びの段階にいらっしゃる方も、同時に存在しているのがこの地球環境。

(いつまで猶予を与えられてるか?は知りませんが)

 

 

 

輪廻転生はあっても、

この肉体、この人間関係、この環境で、この生を体験できるのは、

今だけです。

 

 

肉体には、限りがあるので、

”今”を存分に味わいたいものですね。ω、