興味ふかい世界観 |  咲花sakka

 咲花sakka

『咲花』自身の今を表現しています。

それは作品や日々の想いであったりします。

咲花sakkaの世界に触れて、あなたのなかの花が咲くきっかけになれたら嬉しいです。

行ってきました。


名古屋市博物館で開催中の浮世絵展。

私は、浮世絵も詳しくないし、
実は、国芳さん、芳年さんもよく知らない 😅

それでも、前にチケットをいただいた時から
ずっと行きたくて、行きたくてね。
なんだろう?
すごく興味があった。


今日はひとりでふらり。と。

平日にも関わらず、大勢の人達で賑わってた
ので、抜粋して観てきた感じ。


それでも、自分に必要なものはちゃんと
飛び込んでくる。


 





私は人混みが苦手なので、さささっーーーと
ながめてきたのがほとんどだけど
興味深い世界だった。


しかも活字が読めない(苦手な)ので 😅
(解説文とか見ても頭に入ってこないヒト笑)
普段、展示会や映画を観に行って感動しても
パンフレットやグッズは、ほとんど買った
ことがない。

でもね、この世界観はじっくり味わいたくて
つい買っちゃった。
(ま、文章は読まないだろうけど 笑)


なににそんなに惹かれるのか
まだ私自身わかってないけど
国芳、芳年の世界観はとても惹かれる。

緻密で繊細だけどダイナミックな構図
残酷な絵のなかにも品を感じたり
美しいなかに人間のもつ独特の醜さが
あったり、コミカルなとこも散りばめられ
てたり。



あ。これは初めて作品を観た私の解釈
だけどね。

でも、多分、そういうところが、すき。



私自身、絵描きとして、挑戦したい部分。

誰に合わせるのでなく
自分の感じたままを描き続けていく。

静かな刺激をいただいた時間。

たのしかった。


国芳、芳年展は4月7日まで。
興味ある方、ぜひ、ぜひ!



                       ひだまり咲花