来世の参考に
このところブログ更新も疎かになるほど、すっかりハマってます。
読み始めすぐから、かなりヘビー感たっぷりで、
初めはなかなか読み進まなかったんですよ。
全く救いのないっていうんですかね。
「ヘビーで救いのないって、母ちゃんの腹と同じデスか?」
(;一_一)
これから読む人もいらっさるかもしれないので、
内容に関しては触れないでおこうと思いますが、
ホントに一筋の光すら見えないって感じで、
お気の毒極まりない。
こっちも読みながら不意に溜息なんか出そうになったりして。
30分も読んでると胃やら胸やらがズシーっと重い感じ。
なんでこんな思いまでして読まなアカンの~?( ̄∇ ̄;)
と 思いながらも、連夜チビチビ読むこと数週間。
やっと第三巻ですよ。
二巻の後半でようやく細~~~い一筋の光が現れ、
そこからはもうとにかく早く楽になりたい一心で(主人公も私も)
夜を徹して読んでました。( ̄□ ̄;)
既に完読している夫によると、
もうここからは比較的大丈夫との事。
やっと安心して楽しい読書タイム♪を過ごせるのかな。
そもそも読書って、楽しい事の一つなはずなのに、
ここまで苦しい思いさせるやなんて、
山崎豊子もなかなかやりますな。(;一_一)
タダモンやないわ。
そして、読者をこれでもかと苦しませながらも
読み進めるのを放棄させない、
この微妙なさじ加減がまたスゴイ。
さすがです。
出来れば私も来世は、
人並み外れた才能を持って生まれてきたいもんです。
印税ガッポガッポで、
ウハウハな人生送れるかしらん。( ̄ー ̄)フフフ・・・
連日深夜まで読んでるせいで、すっかり寝不足なこの頃。
目の下にはクマが。( ̄□ ̄;)
お肌の大敵やわねぇ。
いかんいかん。
今日はもう本開くのはやめて、早寝する事にいたしませう。
・・・と言いつつ、続きが気になって仕方ない私。
帯を見ただけで気になって仕方ないわ。( ̄∇ ̄;)
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何が訪れたんや~。