都知事選異聞 | 【 陽 だ ま り 通 信 】

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大腸がん ゆるゆる闘病中アラカンの、恥ずかしい日常を描いています。
お暇な時の、ちょっとした楽しみになれたら幸いです。

【都知事選異聞】

 

7日都知事選があり、現職が再々選されました。

今後も東京は切り売りされ、問題だらけのソーラーパネルが設置され、治安や災害対策にも不安を残すことになる見込みです。

 

それは選挙が終わった今となっては都民自身にお任せする以外ないのでいいのですが、

その後それとはちょっと違うことが目につきまして、政治ネタはウケが悪いので前回のもので終わらせたく、以降知事選について書くつもりはなかったものの、すみませんが(目についてしまったので)予定を変更してちょこっとだけ。

 

嫌われ者の女性の方はボロ負けしながら原因を見つめようともせず無反省のようですから放置するとして、

今回は思わぬ躍進をした「あの方」のお話しです。

 

広島県安芸高田市の市長であったものの、1期のみであり特に目立った実績もなく、唯一目立つことはYou tubeに「論破動画」をいくつも上げていることのみ。私としても「おすすめ」にあったものを3~4回見たことはあったが、それほど感心するでもなく比較的すぐに飽きてしまったものでした。まあ、地方でなにやら頑張って旧弊と戦っている市長がいるらしいという程度の認識。

ただし、一部で評価が高いらしく、が、私個人がチェックしている情報源界隈では疑問が呈されていたので、「そんなものなのかな?」くらいでありました。つまり全く詳しくはないものでした。

 

それが都知事選に出るという話しになりまして、しかし泡沫かと侮ってwwいたところ、あれよあれよと有名になっていく様を見て、ひたすら不思議に思っていました。有名どころか何故か主要候補になったばかりか、得票数は、結果小池知事に次ぐ2位に付けたのだよね。何がそんなにウケているのか?

 

知事選が終わり、ちょっと調べてみると、どうやら有名な選挙ブレーンが付いたらしいということと、資金源となる支持者(某有名コーヒーチェーン店社長)も付いたらしいことが分かった。それで思わぬ有力候補になり得たみたいだ。

ところがそうしたところ、最近アカウントを持ったXを見ていたら、石丸伸二氏の悪評が目立った。主として選挙結果が出た時の、報道関係者への対応に問題ありと言うことである。

 

そこでその時のものと思われる報道動画を見てみると、確かに対応が、一言で言えば「ひどい」。

なんだかやたらに偉そうで、しばしば高圧的。失礼極まりない場面も見られ、しかし話の中身はエンプティだ。定義だの、言った言わないの、話しを逸らすし、挙句(話しの)筋が見えなくなってしまっていたりする。まぜっかえすばかりでやたらに「かったるい」。

安芸高田市議会の議場でのやり取りを見ていた時には「旧弊と戦う」場面と勘違いしてしまったため気付かなかったが、彼は日頃から周囲の人に(と言っても「自分より下」と思っている周囲の人)、そうしたやり取りを常態としているのだろう。

 

その他にもいくつか見てみたが、似たり寄ったりの酷いもので、あるいは石丸氏の政策や政治理念を見てみても中身がない。

彼の得票率を見てみると、若年層が主たる支持層であるが、さすがにあれほどの酷いものを見てしまったら、支持していた若年層も離れていくかと思ったところ、こうした見方が。

  👇

石丸伸二氏のマスコミ対応に「パワハラ」と批判が殺到 専門家は「支援者は溜飲を下げており、本人もこれでいいと考えているはず」(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース

 

なるほど。まだ世慣れしていない若者は、事の問題の何たるかに気付けないかもね。

ごめん、ついでに言っちゃっていいかな?40代以上で支持し続ける人がいるとしたら、物のわからない知力の方々だと思う。えへっ(^_-)-☆

 

まあしかし、我々いい大人も、かつて小泉改革とか民主党とかに騙されたので、やがて彼らも目を醒ますだろうことに期待したい。

 

 

ところで。

 

石丸氏の報道でのやり取りを見ていて気付いちゃったことがあるんだよね。

それがタイトルの「異聞」。

多分、彼はこれだ。

   👇

尊大型ASD【ASDと自己愛性パーソナリティ障害の重ね着:精神科医の動画説明あり】 (kokoro-kichijoji.com)

 

「相手を下に見る」「主張が強い」「共感を欠く」。

ついでに言うと、話しが空っぽのことがままあり、とんちんかん。どうでもいい細かいことにやたらに拘る。

もちろんASDが軒並み悪いというわけでは全然ないが、自己愛pdは、ちょっとなぁ。本人も気づかず周囲が放置すると、しばしば問題を抱えたまま育ちあがってしまう。

 

彼は地元安芸高田市で、議場でいびきをかきながら居眠りをしていた議員を叱咤した。議員はその前に議場での居眠り歴はなかった。後日議員は脳梗塞の診断書を提出しながら弁明、謝罪したものの、石丸氏は診断書をシュレッダーにかけてしまったとのこと。共感の欠如と思える。議員は今年1月に亡くなったという。

※(脳梗塞など脳卒中を起こすと、意識を失い いびきをかくことがある)

 

石丸氏は今のままでは、将来は暗い。

 

 

もうひとつ。

 

石丸氏に付いた有名選挙参謀(ブレーン)は、今回の結果を踏まえて「SNSなどのネットの影響力が思いのほか強くなっているようで、今後はネットの情報が選挙運動の(影響力として)5割くらいを占めるのではないか」といった意味のことを発言している。

 

が、有名選挙参謀様に対して生意気ながら、一昨年から「参政党現象」とも言うべきシーンを見ていた者としては(←もちろんボクね)、ちょっと異論がある。

目立つのはむしろ、選挙演説の時の聴衆の数であるが、まだまだ新聞や、特にテレビの影響力のほうが大きいと思う。

 

ねずみ、好き❤ 笑笑

 

 

もしここまで読んでくださった方がいらっしゃったら、有難うございました。

 

書いた本人が疲れてしまったくらいです、どうもお疲れ様でしたお茶

   

     しっぽフリフリ