全く分野の違う記事だが、目に留まったのでご紹介。一つ目は汎用性が高いので、是非。
「何を食べると健康にいいか?」への答え、あるいはヒントとして秀逸です。
【いい記事だ】
玄米は「からだにいい」と信じている人こそハマりやすい「食べ物の微量成分」という免罪符 (msn.com)
↓こちらは日ごろの興味関心がモノを言うかも。
国の方向性を考えてみる。
【やっとマスゴミも言い出した】
「5年以内に内戦の可能性」 米有権者4割が回答 保守系調査会社(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
さ、本編です。
【ひどい目に遭いました】
木曜日に抗ガン剤(全8クール中の)4クール目の初日点滴薬投与に行ってきました。
この点滴薬が、ちょっとなぁ。
いつものように、血液検査ののち、診察、そして点滴。
3時間かけて行うのですが、最初の30分で吐き気止め点滴、しかるのち本剤投与、最後30分は薄めるため生理食塩水。
問題は、この本剤投与で、2時間かかります。
1クール目はあまりダメージを感じなかったものの、回数を追うごとにしんどくなってきます。特に2回目後のダメージはちょっと驚きました。過去記事に書きましたので ここでは詳しくは述べませんが、まぢでちょっとカンベン。
それでもまあ、3回目は2回目の延長上にありまして、味覚障害がしつこい程度で済んだので、まあよかったんですが、
おとといは2時間の本剤投与の最後30分に差し掛かるころ、今までは投与側の腕の血管が、注射針を刺したルートで痛む(シビレ痛み)程度だったのが、今回は(左腕だったのだが)血管というよりも、腕全体がジンジン痛み出したのでありました。
点滴中、様子見の看護師さんを始めとして、栄養士さん、薬剤師さんなどが来てそれぞれの担当分野の話しなどされていくのですが、その最後のほうの30分。ジンジン、ジンジン痛むなか話していまして、
すると話し中、頷いたりしますよね?すると、首を縦に振るたびに、ビリビリ、ビリビリ、となりまして。
「これは、あるく一歩ごとに着地の振動で痛みそうだ…」。
それで、もしかしたら帰れなくなるかもしれない(実際にはソロリソロリといつもの3倍の時間をかける羽目になるだろう)と心配になってきまして。おまけに軽いながらピクピクと痙攣まで起きている。
で、決断を下す。「すみません、点滴を中止してください」。
あとほんの5~10分程度で終わると思える頃だったので、看護師さんはもう少しですが難しいですか?と訊いてきたのですが、そもそもボクは、これでもかなり我慢するほう。言う頃は、もうやめて!?という限界値にあるのです。「やめましょう」と、幾分切れ気味。すると心配してくれた看護師さんが、思わずボクの腕をさすってくれます。
「だから、痛いって!!!」。指でちょっと押しながら、「もうこれで痛みます」と言っているのに、軽くでもさすられたりした日にゃ めっちゃ痛いんだよ笑笑
で、Dr.の許可を得て、中止。
点滴室をヘロヘロとした足取りで出る途中で、さすってくれた看護師さんとすれ違ったので、お互い笑顔で声を掛け合い、(多分)遺恨を残さず。に、なったはず。ごめんね、声を荒げちゃって。
会計までの間、遅い昼を軽く摂る。ために、病院地下のコンビニに寄る。店内は狭いし、少し混んでいる。で、当然というか、他の客とすれ違ったりするのですが、ボクの斜め後ろから、おばちゃんが横を通る。その時、おばちゃんがボクの痛む左腕の肘のあたりに軽く掠るようにぶつかる。
「〇ק※¶ΦμЖ!!!」(←どえーー、いでーーー!!に近い心の声)
思わず反射で、おばちゃんに蹴りを入れそうになった。あぶない、あぶない。
駅に着いたのは点滴後1時間経ったくらいの頃。その頃になると歩行の振動ではあまり痛まなくなったが、階段を下りる時には神経を使う。電車の中では他の乗客とぶつからないように最大限の注意を払う。
家に帰り着いても腕はジンジン痛み続け、定期的にビーン、ビーン、と痛みが走る。
そのほか自覚はあまりないが倦怠感があるらしく、当日夜はメシも食わずに(したがって内服薬も飲まずwに)寝てしまった。
翌日である一昨日は、日中動く気にならず、何度か寝てしまう。昨日も動けるかと思いきや、やっぱりあまり動きたくない。
結局3日間、リハビリ散歩も筋トレもサボる。もっとも腕の痛みは徐々に薄れ、昨日はだいぶマシになっていた。
そして本日、やっと少し動く気になってきました。怠いけど。
腕の痛みも、ずいぶん緩和。喉の奥のシビレ感(その結果の味覚障害)はまだ残っているけど、
唯一指のシビレは近頃暖かくなってきたせいか、3回目までと比べると大夫楽に過ごせるようになってきました。
次回の点滴薬は、薄めてできるらしいので そうしてお願いしようかと。それでも痛みが強かったら点滴からは撤退を考えよう。
そういったワケで、今回は腕の痛みでひどい目に遭いました
では、これからリハビリ散歩です。
行ってきます。