時間は止まりませんねぇ。

初日に戻りたい…



私にとっては、「仕事のお休みが終わる日」ではなく「娘と離れる日」。

もはや仕事なんてどーでもいい!むしろ仕事のことなんかとっくに忘れてて、毎月提出の細菌検査の採取もすっかり忘れてたことに気付いたのは夜でしたガーンヤバイ、7日提出なのに…



朝起きた時からもうブルー真顔

私もブルー、娘もブルー。

帰ってほしくない、帰りたくない…



あーーーもう気持ちがぐちゃぐちゃえーん

イマイチな天気が拍車をかけます。



本人の希望で進んだ道ではあるけど、今のこの環境はやっぱりそれなりに負担というか、早く終われ〜というのが私も娘も一致する感覚なんだと思う無気力



特に何をしても気は紛れない中、前日に買ってきた手作りうちわキットやるかーうーんという曖昧なノリで絵の具を準備。

やっているうちに一瞬、二人とも没頭した瞬間があったと思うのだけど、やっぱり集中しきれないハートブレイク



疲れちゃって半分でやめて、二人の描いた片面ずつを合わせて一つにして完成させようよと娘から提案。




お互い冴えない成果に終わりました。

そのままなんとなく本を読んだりウトウトしたり、ほんとにそれで終わりました。

夕飯は一緒にラザニア作りました。



わんこをカートに乗せて駅までお見送り。

娘がわんこたちの頭をナデナデし続けるから、私も娘の頭をナデナデ。

そういうことすると涙腺崩壊を招くんだよな〜と思ってたけど、やはりでした。



別れたあと、家に向かう道でもう泣いてる私。

夜で暗くて良かった。マスクしてて良かった。

しばらく家に入りたくなくてガレージで涼んで、家入ってすぐお風呂へ。

シャワー浴びながら、嗚咽ってこんな感じかという泣き方をして…



でも不思議とそれでスッキリしました。

寂しい気持ちは変わらないけど、思い切って泣いた分だけ涙からの回復は早かったかも。



翌日はもうそこまで娘のいないことを意識することもなく過ごせて、仕事中も帰宅後も「娘がいない」という強烈な寂しさは襲ってきませんでした。



悲しむ時はちゃんと悲しんだ方がいい、の典型かも。



次はいつ帰ってくるのか、予定も約束もないけど今のところ大丈夫。

あ〜ほんと子離れって大変。親離れと比較にならないほど大変えーん



うちの夫の母親は、結局子離れがしきれずに息子夫婦も娘夫婦も我が子全員の家庭を自分のすぐそばに住まわせていたのだけど、あれ、不幸しか招かなかったよな…真顔とふと思いました。

(我が家はすでに絶縁状態、夫は連絡取るけど大して会わない)



義母はそうやって自分は幸せで寂しくなくて良いだろうけど、それって反対側の人の気持ちは無視してる行動だし、やっぱりやっちゃいけない事なんだよなって思って。

そしたら私も、大変でも子離れすることが結局は子どもの幸せってことだよな…と、そこに思考が結びつきました。

ああはなったらだめだ、と。



子どもには子どもの行きたい人生を歩んでもらわないとね、せっかくここまで育ててきたんだから。



そして子どもに負担にならないように、ひとりを楽しんで私も幸せに老いていかなきゃなぁ。




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