前から予定して有休をとっていたおでかけの日。
お出かけなのにゆったり過ごせて夜まで通してとても気持ちが落ち着いていました。
もうすぐ家にいなくなる下の娘と出掛けられるのもこれが最後かも?と一人で感傷に浸りながら出発。
行き先は私たちのお気に入りの場所、ミッドタウン日比谷。
少し前に私がコロナに感染した時に、看病に勤しんでくれた娘たちにお礼がしたくて、美味しいものに誘っていました。
インスタで見たお店をいくつが挙げて選んでもらったら、二人とも違うところを選んだので、それぞれと行くことに
お姉ちゃんはなかなか予定が合わないし、3月までしかいない下の娘の方を優先して出かけることにしました。
目的地はbuvetteです。
ここいつも行列ができていて、あんな素敵な店には私は行くことないんだろうなぁ〜と眺めていたお店。
行列を知っていたので開店時間の少し前に着くように向かい、10分前に着いたら列の3番目でした。
開店と同時に席へ案内されました。
明るい窓際の席。
メニューはデジタルで、QRコードを読み取って選んで口頭で伝える方式でした。
ごはんも美味しそうなんだけど、
この日はスイーツを食べにきたのでスイーツにしました。
た…たかいね…
小腹も空いていたのでクロワッサンも追加。
店内がとてもオシャレで、天井は金物風、そこにキッチン用品のガラクタが集まったような照明が印象的。
店名のタペストリーの文字が妙に可愛くて惹かれました。
クロワッサンは生地がもうバターの香りで美味しくて、ついてきたバターとジャムをつける必要を感じないほど。
せっかくのバターもったいないからつけたけど
私はチョコレートフレーバーの紅茶にして、娘は本日のジュースを選びました。
ピングレとリンゴのジュースで、ちょっと芳香剤みたいな香りで苦手…と言うので交換こ。
そしてこれが目的のクレームブリュレ!
あぁ…インスタで見たそのまんまだ
でも人気で有名なのはこちらのチョコレートムースらしくて。
真上からフォークをブッ刺してあるビジュアルが斬新でなんでもかんでもオシャレに見える私たち
濃厚でボリューミー。これだけでお腹膨れてしまいそう。
クリームはまったく甘さがなくて、私は少し甘い方が好きかな。
お会計はテーブルで。
とても美味しくて贅沢な時間を過ごしました。
開店前の列に並んでいる時に、上階にあるTOHOシネマズのチケットを予約しました。
娘と楽しんだ本「52ヘルツのクジラたち」。
特に予定してなかったけど、この後どーする?映画観る?ってなって予約。
映画まで40分ほどあったので、恒例のスカイガーデンのソファでのんびり。
ときどき陽がさすとほんのり暖かくて、でもやっぱりまだ空気が寒かったかな。風がないので良かったけど。
いよいよ開場。
カメラの起動が遅くて撮れなかったけど、この電光掲示板に入場のご案内とタイトルが流れていて、まるでアトラクションに入るようなワクワクでした。
映画はとても良かったです。
ストーリーは知っていたので、本をこうやって映像化するんだ〜っていう視点で観ていたけど、そんな感じでも見終わった時は満足度高くて。
隣の方はずっと泣いてました。うん、泣ける映画です。
JRの方が安いので、帰りは有楽町から乗ろうかと歩いて行って、途中でルミネのdean&delucaに寄り道。
小腹が空いたのでパンとマフィンを食べました。
ここも魅力的なのが多すぎて選ぶのが大変!
たまに来る大好きなお店です
マルイにも寄りました。
ちょっと前に買った娘のピアスの石が取れてしまったので直してもらいがてら。
もちろん青山フラワーも忘れずに覗きました。
この淡いピンクベージュがどうしようもなく可愛かったけど、写真だけでがまん。