最後です。


夜はビュッフェ付きのイタリアンで夕食。

とんかつ屋さんをリクエストしていたのだけど、母はここを最近見つけたらしく、「こういうお店があって、そっちでもいいのよ?」と何度も言うので、そっち連れて行きたいんだろうなと汲み取るHSPな私と娘。

とんかつ食べたい気分だったんだけどね真顔



サラダやデザート、ドリンクがビュッフェ形式。



メインは一つずつオーダー。

私はしらすのアーリオオーリオピッツァ。



デザートなんてほぼ胃に入らない状態で、ビュッフェなのがもったいないくらい。



さて。

東京に帰る朝。

もうこの頃には母との空気はこじれまくっていましたが。

庭に生えているアイビーや部屋の鉢植えのホヤコンパクタ、もらって帰りたい旨を到着早々に了承得ていたので、勝手に切り取ってペットボトルへ詰めました。

家で発根させて鉢にする予定。



母も一緒に新幹線に乗り、東京へ。

もともと東京に来る予定だったところに合わせた前2日を長野に行っていたのです。



新幹線の中でもぎこちない会話。

上野にさえ着けばお姉ちゃんが合流し、空気を変えてくれるはず。

もうお姉ちゃんに頼るしかない私と下の娘えーん



合流後は母の目的地の有楽町へ。アンティーク市に行きたいと言われていました。

こういうところへ来るととにかく長い母。

一緒に回っても付き合いきれず、腰痛がひどかった私は座って待っていたら娘たちも私のところへ。



天気だけは良いなにやり

このアンティークなぬいぐるみたちの中に、ぴービーグル犬あたまみたいな顔の子を見つけました。



母から呼ばれ、「うちにあるでしょコレ!この値段だからね?」など多数のお店に引っ張り回されました。

すごく嫌な気分。自分亡き後に捨ててくれるなよという意味だろうと思うけど、価値を伝えるより自分で売るなり処分していってほしいです。重い。



次の目的地も母からのリクエスト。

エッグスンシングスを食べてみたいというので銀座へ。

腰が痛くてたまらないのに数十分並び店内へ。



あとは銀ブラ。

松屋デパートに寄り、ふらっと入ったロエベでバッグを買う母。

ショルダーつけると雰囲気変わりますよルンルンと勧められているのをそばで見ていましたが、ショルダーだけで7万円と言った店員さんに思わず「7万円???!!!ポーン」と声に出てしまった私ガーン

やっちまった、怒られる…

貧乏気質の私がこういう反応するとみっともなくて母は嫌なのです。

オプションのショルダー。7千円が妥当だろうと思った私には衝撃すぎて。

よく考えたらそのお店はロエベでしたごめんなさい泣くうさぎ



ロエベの財布に憧れているお姉ちゃん。ショルダーなんか買い足すなら財布買ってよ…ぶーと呟いてました。

ううん、買ってもらわないほうがいいよ。社会人になったら自分で買うほうが絶対嬉しいよ、と思う私。



銀座のポストはおしゃれなグレー。



改装中だったティファニーも開店していました。
とっても大きなわんちゃんに遭遇して撫でさせてもらってホクホクな娘たち。


このあと、家具売り場で見たYチェアでひと揉め。

いつかYチェアを買いたいと思っていた私がちょっとその想いを口にしてしまったばかりに…母は自分がYチェアを買うと。

自分が買って少し使ったらあげるから買っておくわよ、と言われました。

聞き流してその場は買わずに帰ったのに、その後ネットで調べまくってどれがいいかと連絡が来る毎日が続き、「自分の好きなのを買って」と返しても私に決めろと言い、決めたイスが母の家に届いたら「白すぎた」と不満な様子の連絡がきました。

あぁもうやだ…



楽しい記録を残すはずなのに思い出して書いてしまうなぁぼけー



ちょうど長野でスマホを見て気づいたマリメッコの新作マグは、この日の松屋デパートで買いました。

お店に行く前、マリメッコのマグなんかがいいの?と言っていた母は、どうやら昔のタイプを想像していたのかもしれず…

見た瞬間、「えー私もこれ欲しい!!」と言うので、泊まりに行ったお礼も兼ねて買ってあげました。

喜んではいたけど、そんなしょぼいお返しでは不満なのもわかっています。でも私にはそれしかできません。



あぁ可愛いおやすみ

けど、使うたびに思い出します。



これ書いて、改めて無理だなと思う私のココロ。
べつに攻撃したくもないし傷つけたくもない、けど無理だよもう。。。


「お母さんげんき?にっこり」って電話をする世の娘たちが心底羨ましいです。


私と娘との記録記事がこんな終わりになってしまったなぐすんそれだけ影響力がすごいってことでしょうね…


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