今年も支援者の方を対象としたワークショップを開催することとなりましたのでお知らせいたします。
支援者のためのこころとからだのワークショップ
障がいのある方や高齢の方への支援に携わっている方を対象にこころとからだのワークショップを行います。
参加者の方からは「からだの動きを通してこころの動きに気づくことや、認知行動療法のエッセンスも学び、支援に生かせる」と好評です。
初めての方も、以前参加された方も、ぜひお気軽にご参加ください。
日 時:2016.2.6(土) 13:30~16:30
場 所:三鷹産業プラザ7階
講 師:東京ダンスセラピープロジェクト
宮城 整(臨床心理士)・堀内 久美子(作業療法士・社会福祉士)
対 象:障がいのある方や高齢の方への支援に携わっている方、及び
関連領域の学生の方。
当日は動きやすい服装でお越しください。
定 員:20名程度
参 加 費:2,000円(当日お持ちください)
参加方法:メールにてご連絡下さい。
お問い合わせ:NPO法人三鷹陽だまり企画(グループホーム陽だまり荘)
共 催:東京ダンスセラピープロジェクト
*講師より*
近年、マインドフルネスというこころの使い方が注目されています。マインドフルネスとは、「今の瞬間の現実をあるがままに知覚し、それへの思考や感情にとらわれないでいるこころの持ち方」のことで、マインドフルネスのスキルアップにはからだに注目するワークが行われます。これは、境界性パーソナリティ障害の人たちへの弁証法的行動療法治療に活用され始め、今ではうつ病・不安障害などの治療や、ストレスへの対処方法としても活用されています。
今回のワークショップでは、マインドフルネスと、こころとからだで表現するダンス・ムーブメントセラピーを通して、こころとからだのつながりを体験したいと思います。
皆様のご参加お待ちしております。
スタッフ 木村