法人総会が5月25日に無事に行われたことを報告します。

お忙しい中、出席いただいた正会員の皆様ありがとうございました。

 

総会の後半では、昨年起きた「相模原殺人事件」の話から「虐待防止」についての話し合いが行われました。「相模原殺人事件」の加害者は、以前その施設で働いていた支援者だったとのことです。

 

同じ支援者という立場にいる私たちにとって、この事件は大きな課題を突きつけられたと感じています。加害者が特殊な考えの持ち主だったと終わるのではなく、私たちの中に同じような差別的な考えはないのか検証することが大事ではないかと思います。

 

事件の背景には何があったのか、支援者としてあるいは生活者としての私たちは同じような考えを起こすことはないのか、「障がい者」だけでなくその他のマイノリティーの人々に対してどう感じるのか、効率や生産性を重視するあまり人々の存在意義を軽視し、いつの間にか価値の序列化を行っていないか。違いを認め合うのではなく「排除」していく思考になっていないか。

 

特に支援者として関わる私たちは、意識しながらこれからもずっとこの問題に向き合っていくことが大切ではないかと思います。

 

特にグループホームは密室になりがちで、意図せず「虐待」に繋がる可能性も少なくありません。それを防ぐために現在どのように対応しているのか、職場の環境として何が必要なのかなど職員と理事や会員の皆様と意見を交換しました。この話し合いを無駄にしないよう、今年度も入居者にとっても職員にとっても「風通しの良い」場所になるよう工夫していきたいと思います。

 

皆様には、これまで同様温かく見守っていただき、間違っているところに気が付きましたら教えていただけると嬉しいです。

 

スタッフ 金林

 

 

 

 

 

 

 

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