こんにちは
ママと赤ちゃんのからだにやさしい育児サポーター
マミィケアひだまりのひだまりママです
楽しみにしていた本が届きました❤️
先生の思いの詰まった本が、昨日やっと我が家に到着しました
『自分で食べる』というキーワードで
この本はご紹介したことがありますね。
日本の食文化になじみにくい部分もあり、良いとこ取りしたらどうでしょうか?と、離乳食講座ではご紹介させていただきました。
が
それより前から、日本でも提唱していた先生がいるとのことを聞き、そこで田角先生を知りました。
『赤ちゃんは自分で食べたがっている』
この言葉が示すことには、大きな意味があります。
首すわりや寝返りなど、赤ちゃんのからだの発達は、誰に教えてもらうでもなく、自分の興味探究心の先に現れてくるものです。
ではなんで
離乳食だけ、大人主導で進めるんでしょう?
『食べる』を学ぶのも発達で考えるとしたら…
赤ちゃん自身がそれを口にしてみたいから…の結果です。
食べるという行為を切り分けて考えると
食材を「視覚」で確認し、手の「触覚」と「固有覚」で落とさずにキープしつつ
目と手の「協調運動」を学びながらお口に運び
お口の「触覚」を使って学び
食材の味を「味覚」で味わい
食材から香るにおいに「嗅覚」も研ぎ澄まし
食材とからだのコラボから聞こえてくる音に「聴覚」も使います。
そもそも「前庭覚」の発達で、姿勢がキープ出来ないと、そこにはたどり着けませんね💦。
五感二覚をフル活用して、『食べたい!』を実現するのが本来の食の発達なのか!と、今回改めて再確認しました。
自分で身体を介して感覚を体験しつつ、学んでいくのがヒトでした。
そこには興味・意欲が原動力になります。
そういう目線で離乳食を捉えていくと…
『うちの子食べないんです』というご相談に対しては
自分で食べたいのに、大人に食べさせられてるからかも?
という考え方も加わってきますね。
伝え方は、それぞれ研鑽が必要です💦
育児に正解も不正解もありません。
でも…
赤ちゃんが心地よく育ち、自分主導で学びとるチャンスや、その子自身のチカラを削ぎ落とさないようにサポートしたいところですね。
連休中の読書に。読書の秋ですしね❤️
セミナーを思い出しながら、読んでみたいと思います。
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