子どもたちは「自分で」食べたがっている | 助産師&整体師が伝える 個々のからだ快適子育て法と健幸セルフケア@広島廿日市

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助産師・整体師として、そしてひとりのママとして・・・
妊娠期〜ママと赤ちゃんのからだがホッとできるその人らしい子育て法を提案。
女性全般に『自分のからだは自分で守る』を基本にセルフケアの方法や体操をお伝えしています。

こんにちは

 
ママと赤ちゃんのからだにやさしい育児サポーター
 
マミィケアひだまりのひだまりママです


楽しみにしていた本が届きました❤️


先日、zoomで田角先生のセミナーを拝聴し、首がもげるほど納得したセミナー内容でした。


先生の思いの詰まった本が、昨日やっと我が家に到着しました




『自分で食べる』というキーワードで
この本はご紹介したことがありますね。


BLWはイギリス発祥の考え方です。


日本の食文化になじみにくい部分もあり、良いとこ取りしたらどうでしょうか?と、離乳食講座ではご紹介させていただきました。



それより前から、日本でも提唱していた先生がいるとのことを聞き、そこで田角先生を知りました。




『赤ちゃんは自分で食べたがっている』
この言葉が示すことには、大きな意味があります。


首すわりや寝返りなど、赤ちゃんのからだの発達は、誰に教えてもらうでもなく、自分の興味探究心の先に現れてくるものです。


ではなんで
離乳食だけ、大人主導で進めるんでしょう?



『食べる』を学ぶのも発達で考えるとしたら…
赤ちゃん自身がそれを口にしてみたいから…の結果です。

食べるという行為を切り分けて考えると
食材を「視覚」で確認し、手の「触覚」と「固有覚」で落とさずにキープしつつ
目と手の「協調運動」を学びながらお口に運び
お口の「触覚」を使って学び
食材の味を「味覚」で味わい
食材から香るにおいに「嗅覚」も研ぎ澄まし
食材とからだのコラボから聞こえてくる音に「聴覚」も使います。

そもそも「前庭覚」の発達で、姿勢がキープ出来ないと、そこにはたどり着けませんね💦。


五感二覚をフル活用して、『食べたい!』を実現するのが本来の食の発達なのか!と、今回改めて再確認しました。

自分で身体を介して感覚を体験しつつ、学んでいくのがヒトでした。
そこには興味・意欲が原動力になります。



そういう目線で離乳食を捉えていくと…
『うちの子食べないんです』というご相談に対しては

自分で食べたいのに、大人に食べさせられてるからかも?
という考え方も加わってきますね。


伝え方は、それぞれ研鑽が必要です💦



育児に正解も不正解もありません。

でも…

赤ちゃんが心地よく育ち、自分主導で学びとるチャンスや、その子自身のチカラを削ぎ落とさないようにサポートしたいところですね。

 


連休中の読書に。読書の秋ですしね❤️

セミナーを思い出しながら、読んでみたいと思います。



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