訓子府の上杉さんは、
ひだまりのじゃがいものカレーや料理のほとんどに使う玉ねぎを作ってくださっている作り手さんのお一人です。
じゃがいもや玉ねぎはもう収穫を終えていて、畑はえん麦が生えてありました。
とにかく、土づくりに力を入れている上杉さん
フェアリーベッチも土壌の質の向上と緑肥のために種を蒔く。そんなこだわりを持って有機栽培をされています。
毎年畑の1/3にひまわりを植えて
また、毎年畑の1/3にひまわりを植えて、花を咲かしとても綺麗ですが、
ひまわりも土壌を良しくて堆肥となる。
畑の1/3をワンシーズンひまわりを育てると言うのは、もったいないじゃないかと言う人もいるそうなのですが、上杉さんは、それこそが次に育つ玉ねぎやじゃがいもが立派に育つ源であると確信している。
代々農家の三男に生まれ跡を継いで、農家を50年以上している上杉さんは20年前くらいから、野菜つくりの理想である
「安心・安全な野菜も作りたい」
と思い、有機JAS認証を取得した野菜(現在、じゃがいも、玉ねぎ、にんじん、かぼちゃ)をつくりはじめた。
↓じゃがいも・玉ねぎ
有機JASの資材として認められていると勧められた有機資材が結果、不適合だったとして大変なことになったと言う苦い経験があり、それからはさらになるべく他所から資材を入れないで畑をよくする方法を模索するようになった。
2種類の緑肥とひまわりを植えることで、粘土質でみみずや微生物が育ちにくい土壌をより良くするために努力している。
除草作業が手間暇かかる大変な仕事
6月までの間は、カルチという機械で畝の間を除草するのを5〜6回。
そのあとは手取りの除草作業となる。
除草作業が1番の苦労仕事だが、手間暇かけて作っている野菜たちを美味しく食べてほしいという。
私たちも、手間暇かけて作られたじゃがいもや玉ねぎを有難く使わせていただいております。
こちらはご夫妻でのじゃがいもの選別作業の様子↓
娘さんもスタッフとして働いているそうです
冬はこんな感じ↓
↑上杉さんは農家のオーバーオール姿を誇りに思っている
素敵な上杉農園さんはじゃがいもと玉ねぎと人参とかぼちゃでひだまりを支えてくれています。
そして、あなたの命に。
食べることは生きること
⭐️食べるアーユルヴェーダ⭐️
じゃがいも:胃に良い食材。食べ過ぎはシワになります。ポテトばかりは🆖
玉ねぎ:血液サラサラなので毎日食べたい。食べ過ぎは心をざわつかせます。
かぼちゃ:ドーシャバランスを整えてくれる万能野菜のひとつ 旬の今、毎日食べたい食材
何でもそうですが、『食べ過ぎ』は良くない