昨日から実家に戻っています。
母の服を[古着でワクチン]に送ろうと袋を広げまだタグの付いている服や高そうなコート類を整理しました。
Mサイズなら私も着れるのですが母はLサイズを買うのです。
私と体型は変わらないと思うのですが「最近の服は小さい」と言ってLサイズを買って袖をまくっていました。
いざ袋に詰めようとした時にふとクローゼットの中の衣装ケースを取り出してみると…
まだあった父の服。
私がまだ新しくて綺麗なシャツやジャケットなどを畳んでしまっていたのです。
なぜ急に思い出したのだろう。
母の服が遠いところへ行くので「俺も行く」と仲間に入りたかったのかも知れません。
父は仲間外れが嫌いで、私が母だけを誘っても「俺も行く」とついて来ました。
特に新しい事が大好きでした。
父の服のが多い…
仲良く2人の服を詰めました。
お洒落な両親の服が誰かのお役に立つならば嬉しいです。
米俵みたいになりました。
確かに重すぎるので玄関で作業するのが良いです。
着払い伝票を貼って佐川急便さんに集配の電話をかけると来てくれました。
「ばいばい、行ってらっしゃい」
両親に報告。
両親とも虎屋の羊羹が大好きでした。
先日オヤツに頂いたのでお供えしています。
佐川急便さんと入れ違いに近所の方が「お供えして」と果物を持って来てくれました。
これまでに無い事で有り難く頂戴しましたが、同居している弟さんが建築会社に勤めているのでリフォームの相談をしたら仕事帰りに寄ってくれました。
見積もり担当者を紹介してくださるとの事でした。
私が「こんな風にしたい」と話すと「うん、できるよ。」と言っていました。
またしても両親に報告。
自分達の服がゴミでは無く誰かの役に立つ事、大好物の羊羹をお供えしたので両親がご機嫌になって私にご褒美をくれたようです。
一人で家の中を走り回って片付けていますから。
いまはもっぱら食器の整理です。
ご高齢の親御さんがいましたら「早めの整理」をお勧めします。
昔ならば「縁起でも無い!」と叱られるかもしれませんが今は「終活」と言う言葉もあるくらいです。
私は葬儀の希望云々より、自分の身の回りの整理のが大切だと思います。
お気に入りや使い勝手の良いもの愛着のある物を取っておいて後は手放す。
母はわりと生前から「それいらない」と言うものが多くて処分していたので母のものは片付けが早いです。
父のが…
今日は「書く」事で中心が定まります。
昨夜は紙に「こんな間取りが良いなぁ」とイメージしたものを書き出してみました。
1階に私の部屋と仕事部屋があり庭はドッグランとハーブを植えます。
これだけは強く意図しています。
ワクワクします。
陽だまりのしっぽ