今は泊まる事は無く、買い出しに行って日用品や重たい食材、調味料、焼酎などを持つお手伝いです。
駅ビルも食料品以外は閉まっていたのが少しづつ再開していました。
駅近くのドラッグストアを通ったら
マスクが店頭に並んでいるのを見たのはいつ以来?
品切れになるまで眼中にもなく「こうやって販売されていたのか〜」と、ビックリ。
私達も買いませんでしたが、道行く人も「あら?マスクだわ」と立ち止まるだけです。
このために毎日並んだり、喧嘩したりお店の人を怒鳴りつけたりしていたんでしょう?
買い物した帰りに再オープンした駅ビル中の「300円ショップ」の店頭にもマスクがたくさん販売されていましたが、誰も買わない。
不要不急そうな可愛いグッズを皆さん手に取っていました。
この光景を見たとき「ありがたいな」と思いました。
そしてまさに「一つ次元上昇」したんだな。
一つ終わったな。と感じました。
コロナが収束してマスクが不要になったのではありません。
緊急事態宣言が解除されて、仕事や学校が始まっても以前のような生活スタイルには戻りません。
マスクはずっと必要になります。
3月に入って、コロナの話が出始めてマスクが品薄になりました。
花粉症も無いしマスクを付ける習慣のない私は「インフルエンザ」ぐらいに思っていました。
「マスクやっぱりいるのかな?」
そう思ったときには「転売ヤー」からしか買えない騒動になっていました。
バカバカしい値段で買うつもりも無くて、ある日スーパーに行ったら、たくさんの人がマスクの箱を持っていて、残り一箱になっているのでお店の方に「これ買っても良いですか?」と、聞いたら「子供用ですが最後なのでどうぞ」と言われて買いました。
そこからずっとほぼ自宅で、デイジーの散歩と自宅前のコンビニとスーパー。自転車で実家。
ぐらいなので、子供用マスクを付けています。
母の病院とか行く時は大人用マスク。
「マスク嫌い」と言っていた母もご近所の方が分けてくださったりしました。
マスク、マスク!と言われて
「無いのはまずいよね〜」と思っていたら父の部屋から出て来たり、ネットで予約受付していたのが配達されるようになってマスクの心配はいらなくなりました。
実家の近くに母が仲良くしているブティックがありそこで「手作りマスク」を販売しているので、前を通ると買っています。
ピンクのガーゼは肌に当たると気持ち良いです。
上海にいる弟からもマスクが母と私に送られてきました。
これからは、マスクが「在る」生活が当たり前になるのでしょう。
マスクをつけるのが前提の髪型が流行るんだって。
私も来週美容院行くので
「マスク映えの髪型」をリクエストします。
ピアスだって、私は揺れるピアスが好きなのですがマスク着脱には邪魔だし引っかかるので固定タイプが良いですよね。
ジュエリー会社勤務の娘がすでにマスク対応のピアスが人気で注文がたくさん来ていると話していました。
リップだって付けてもしようがないから、アイメイクが表情のアクセントになりますよね。
口元見えないし。
マスクありき。の生活です。
面白いね〜。
2ヶ月前には戻れません。
新しい時代は誰にもわかりません。
2ヶ月後にはどんな世界だろう?
「白の時代の白の期間」にすっぽり入っているからね。
精神世界の時代です。
透明感があるから、隠し事は丸見えです。
本音で語る人が生きやすくなります。
楽しみだね。
陽だまりのしっぽ 美香
猫が見本見せてくれてます。