９月に奈緒子さんと京都で会ったとき「素晴らしい絵を描く方がいるの。その方が東京で個展をやりたいって。陽だまりのしっぽサロンでできないかなぁ？」と
相談されて。郁恵さんにお伝えしたところ「もちろん良いですよ」
１２月に奈緒子さんがサロンに来てくれた時も直接郁恵さんに「ここで個展をやって欲しい方がいるのです」
個展となるとサロンの雰囲気とか広さとかを作家さんに確認して頂いたほうがいいよね・・・ってことで。
なんと！はるばる姫路からお越しくださいました。
姫路城のある姫路です。
昨年６月に岡山に行ったとき、新幹線から見えた姫路城にいたく感動しました。
その姫路から門前仲町の陽だまりのしっぽサロンに来てくださったのです。
BOSATSUアート®の藤田雪美さんです。
パステル画の作家さんで主に観音様を描かれるそうです。
三十三観音のパステルアートの個展を陽だまりのしっぽサロンで開催して頂くことになりました。
５月１８日（金）～２３日（水）までサロンがギャラリーとなります。
この期間私も講座とセッションはお休みしてお手伝いをさせて頂きます。
まだ先ですが、空けておいてくださいね。
そしてそんな雪美さんから・・・
私のブログを読んでミントを描いてくださったの。
ミントを見ていたらすぐにお地蔵さまが浮かんだそうです。
このお地蔵さま、私にそっくりだと思いませんか？
なんて素敵・・・慈愛に溢れている。
ミントの安心しきった表情。
泣ける・・・泣けちゃうよぉ。
今夜はこの絵と一緒に寝たいので連れて帰りましたが、サロンに置いてたくさんの方に見て頂きたいです。
こちらは郁恵さんだって。
郁恵さんの顔全く知らないのにすぐにイメージできたそうです。
嬉しい♪
雪美さん、サロンの小地蔵さまをとても気に入ってくださって「天先案内人」さんをお繋ぎしました。
観音様の絵を描く時に小地蔵様をそばに置いておきたいって。
通じるものがあるのでしょうね・・・良かった。
そしてご一緒に来てくださったのが、かねてよりブログを読ませて頂いている
↓しちふく先生。ブログも読んでみて。私がいつもお話してることをちょうど書いてくれています。
私がホリスティックケアやヒーリング、飼い主さんの心の在り方が動物の治癒力を高めることをわかってくれる獣医さんと繋がりたい・・といつも話しているので、奈緒子さんが「きっとしちふく先生は美香さんとお話合うと思います」と繋げてくれたのです。
しちふく・・・しちふく・・・どこかで見たことがある・・そう思っていたらいつもブログを読ませて頂いている方でした。夢のよう♪なんて嬉しい♪
飼い主さんの心の状態は、疾患のある動物達の状態に大きく影響します。
それは私自身がそうだったから。
獣医さんの何気ない一言、余命宣告・・・
飼い主の心はポッキリ折れます。
昨年、ペンデュラムでのペットコミュニケーションに来られた方。
ポツリと言いました。
「今日で一年なのです」
「なにが？」
「余命宣告されて今日がその日なのです」
「だって生きてるでしょ？元気じゃない？お話したでしょ？」
「はい、だから今日からまた新たにスタートです」
とても印象に残っているのです。
獣医さんはどんな思いでこの方が１年過ごしていたのか知っているのでしょうか？
どんな思いで「残り少ないかもしれない一生の中でこの子とお話したい」とペンデュラムでお話する講座に来たのだろうか？
飼い主さんの「心」に寄り添ってくれる獣医さんもたくさんいます。
ミントの主治医は東大の先生でした。
開業するに当たり大学を辞めてしばらくお休みしていました。
ミントは特に治療をしていなかったので先生の開業を待って移ることになっていました。
数ヶ月たって先生からメールが来ました。
「ようやく仮ですが開業の見込みがつきましたのでどうぞミント君を連れてきてください。この数か月間横尾さんだけにミントを押し付けてごめんなさい。これからは僕も一緒に看ます。ミント君のお世話は大変でしょう。いつでも預けてください。どうか無理しないでください。」
これを見て泣いてしまいました。
私には主人も娘もいるし両親もいるので、決して一人でミントを看ていたわけではないのですが、きっと先生は「自分もミントを支えるのだ」と、診察ができない期間もミントと私を気にしてくれていたのです。
ミントの癲癇発作がひどくなり、ミント自身の発作が起きていないのにその時間になると私のほうが発作が出るようになり先生に電話をするという大変迷惑な飼い主でした。
「どうしました？ミント君？」
「いえ、私が怖いのです。手が震えて汗が吹き出します」
「僕は獣医なので・・・」
本当に申し訳ない。こんな飼い主だったのですよ。
ミントが旅立ち、ご挨拶に行ったとき「犬を飼うのを諦めないでください。横尾さんのような方に犬を飼って欲しい。」そう言っていました。
火葬された骨の写真を見て「これ僕にください」とミントのカルテに挟んでいました。
飼い主は弱いものです。
私は、飼い主さんが調ってこそです・・・と講座でもセッションでもお伝えしていますが、それがどれほど難しいことかもよく知っています。
それでも強くあって欲しい。
そのために私がいますから。
そして、しちふく先生のような方もいます。
人であれば自分の病気に立ち向かうのは自分です。
動物の場合は病気に立ち向かうのは飼い主さんなのです。
自分が痛みや苦しみを変わってあげることのできない飼い主さんが自分の動物の病気と向き合うのです。
飼い主さんの「心の状態」がいかに大切かってわかるでしょ？
ハーブもヒーリングもアニマルコミュニケーションも、飼い主さんの心を強くします。
動物の心を伝えるアニマルホリスティックヒーラー よこお美香でした。
アニマルコミュニケーション、マヤ暦鑑定、ゼリツィン®エリクサーセッション、愛犬のハーブカウンセリングセッションdayとなります。
・ ２月 ３日（金）
１３：００～１５：００
・ ２月 ９日（金）
１３：００～１４：３０
・ １月１７日（水）
・ ２月１４日（水）
・ ２月１８日（日）
１３：００～１６：００
・ １月２６日（金）
・ ２月１６日（金）
・ １月３０日（火）満席となりました
・ ２月 ４日（日）満席となりました
１３：００～１６：００
”全ての動物の心と身体と魂が光に包まれ安らかであり続けますように”
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