こんにちは、動物の心を伝えるセラピスト よこお美香です。
今朝も「お盆企画」セッションをしていました。
お返事が終ったところです。
明日あさってはヒーリングのご予約が入っていますのでACはお休みです。
私のアニマルコミュニケーションのご依頼は「旅立った動物」さんへのがとても多いです。
そしてヒーリングやハーブをお申し込む方もほとんどが疾患のある動物です。
動物を亡くしてしまってペットロスになり日常生活が送れなくなるほどになる方が実際にいます。
私自身もそうだったのですが、私が「え?そこまで??」と思ってしまう方も過去に何人もいました。
私がACやヒーリングのセッション、ハーブなどを使ってお伝えしているのは、そんな風にならないように「動物を知ってできることをできる範囲でやって見送れるようになりましょう。自分の軸をしっかり持って動物と寄り添いましょう。」ってことです。
ミントを亡くして落ち込んでいた時にも言われましたし、メールを頂く方の多くがさらに追い打ちをかけるように悲しむ言葉が
「あまりに悲しんでいるとあの子が”成仏”できないって言われました。それも可哀想だけどこの気持ちはどうしたらいいのでしょうか?悲しむことはいけないのでしょうか?会いたいと願いうことはいけないことなのでしょうか?」
ねぇ・・辛いよねぇ。
私もそう言われてますます心を人から閉ざしました。
悲しめばいいのです。だって悲しいのだから。
泣きたいだけ泣いたら良いのです。大声でギャンギャンワンワンと泣いたら良いのです。
むしろそうして欲しいくらいです。
結論から言うと
「成仏できない」なんてことはないです。
人については知りませんが、どんな亡くなり方をした動物であったとしてもちゃんと行くべき場所へ行きます。
それが「虹の橋」かどうかは知りません。
私は動物からその場所を聞いたことはありません。
私がはじめてアニマルコミュニケーションを受けた時、私がとても不安定な状態でしたので一番心配だったのが「ミント私のせいで成仏できてないんじゃないか?そうなら申し訳ないな」って思ったのです。
一番に「成仏してますか?」って聞いてしまったら
「大丈夫ですよ。ちゃんと還ってますよ。」って言われて
「なんだ、こんな状態だってちゃんと成仏できてるんだ」って安心しました。
だからね、大丈夫なんです。
ただね・・・ここからが重要なのです。
動物は命を全うして「卒業証書」を持って帰ります。
そして次のステップへと進みます。
だからね、今世出会った飼い主さんは責任重大なのです。
動物は「次のステップ」があることを知っているので「よし、もうこの身体での役目は終わりだ。」と納得して旅立って行きます。
それくらいね・・あっさりしています。
「ママに会いたい・・」って空で鳴いている子は残念ながらいません。
それより「ママ、大丈夫だろうか?」って心配そうに見ています。
自分のせいで悲しんでいる姿を心配そうに見ています。
「笑って欲しいな」って願っています。
動物は準備ができたらまた次のステップへ進みます。
それがやっぱりこの世界で泣き暮らして日常生活も送れず、さらに病気になってしまう大好きな飼い主さんの「心」を置いて次へは行きづらいです。
あまりに悲しみが深くてその子から卒業できずに執着があれば、それは妨げになるのだと
思います。
それは手放してあげて欲しいと思います。
私のあまりの憔悴ぶりを見かねたのでしょうかコミュニケーターさんが言った言葉が
「愛と執着は違いますよ。執着は手放してください」
・・・そうは言ってもね。なかなかできなかったし、また手放すやり方がわからなかったです。
数年かかりました。
いまなら「愛と執着の違い」がよくわかります。
私はその「執着」を溶かすのがお仕事です。
動物が新しい門を開くのを笑顔で見送れるようにね。
ミントにもいっぱい心配かけちゃいました。
根気強く待っていてくれたんだよね。
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