不登校 一喜一憂するとき

中学２・３年の約２年間の五月雨不登校を経験した長女。

五月雨不登校って。。。

毎朝どうしても、

どうしても、

どうしても！！

「今日は行くかな？」

「今日は行けるかな？」って思ってしまいます。

朝学校に行ける時間に起きてきたとしても、

学校に行くとは限らないです。

制服に着替えても学校に行くとは限らないです。

我が家は、不登校になってから学校まで車で送迎していたので、

学校まで連れて行っても校舎に入るとは限らないです。

朝起きて来たら、

今日はどうだろう？？って顔色見て。

声のトーンを聞いて。

今日はどうだろう？って。

でも、「今日は行くの？」

この一言が私は言えませんでした。

なんとなくプレッシャーを与えそうで。

なんとなく「今日は行かない」って言われそうで。

どうしたらいいのか分からないし。

どんな言葉を使ったらもっと元気になるんだろうって。

いつもいつも頭の中はグルグル。

学校へ行けたらホっとして。

行かなかったらドヨーーンとなって。

しんどかったな。

言葉では、

「学校は行きたい人が行けば良いよ。

行っても行かなくてもどっちでもいいよ！」って言いながら、

心では、

「でも出来るのなら学校でみんなと楽しむ姿をみたい！！」って思っていました。

完全不登校の方が楽なのでは？？と思ったり。

実際、五月雨不登校と完全不登校の両方を経験した方の中には、

完全不登校の方が楽だったっていう方もおられました。。。

何が良くて何が悪い。

そんなの無意味なジャッジって分かっていても、

どうしてもしてしまいます。

でも。

色々な時間・経験をして、

どんな状況でもやっぱり人って成長は止まらない。

だからどんな状況でも結果オーライなものがやってくる。

そう信じていればいいのだと思います。

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