おはきゅんきゅん♡

 

まなつだよ~♪

 

まなつって、こんな人です:;(∩´﹏`∩);:

 

 

 

 

 

アラフォー男子になり、右手以外の恋人がここ数年いない自分ですが、恋愛も大恋愛もしてきました。

 

 

今日は、過去に告白して振られた教師をしていた時の教え子のまい(仮名)の話をしたいと思います笑

 

こんなことを書いているからまなつはロリコンだって言われますが、告白した時点ではお相手もアラサーですニコニコ

 

不思議か何だかわかりませんが、10代や20代前半のころは、全く恋愛対象に見てなかったんですよね♪

 

僕たちの出会いは、僕が26歳のころになります。赴任して一年目、理系にしては珍しい、西洋人形みたいな整った顔立ちが印象的な女の子でした。

 

僕たちは、何となく同じ匂いを感じていたんだと思う。すぐに打ち解けた。

 

最初は授業が終わった休み時間に話し込むことがある程度だったけれど、話す時間は時を経るたびに長くなっていった。

 

5月だったと思う。中間テストの採点が終わらず、僕はいつもより30分早い電車に乗った。そしたら、偶然まいが乗っていた。いつもこの時間に乗っているのかと聞くと、そうだと答えた。

 

僕たちは登校を共にするようになった、こんな早い時間の電車では、他の教師たちも学校についていないからだ。7時15分に学校に着いて投稿指導をする私学の高校の教師など、ほとんどいないだろう。

 

いつの間にか、下校も一緒の時間になった。まいは僕が生徒の完全下校のチャイムを聞くと同じくらいの時間に帰るのを知っていた。僕が下駄箱にいると、まいが待っていたり、逆にまいがいないと、教室を確認するようになっていた。

 

まいとは、いろんな話をした。僕は、普段だったらできないような話をまいにしていた。集団強姦された話、反動でウリをしていた話。セクハラなんじゃないかといわれそうだが、まいになら何を話しても大丈夫だという不思議な確信があった。

 

まいも、色々な話をしてくれた。特殊な家庭で家に帰る時間が嫌だという事。うまくクラスに溶け込めていないこと等。

 

帰り道が一緒の電車、僕の方が前の駅で降りる。可愛らしい笑顔が消えて、さみしそうな表情に変わった。僕はドキッとした。

 

まいが作った表情は、女子高生らしからぬ、大人の女性のそれだった。

 

手を振って彼女を送った。そのあと、後ろ髪を引かれる思いで、ボクは家路についた。

 

家に着くと、時刻はとうに21時を過ぎていた。

 

 

僕たちが救いだったところは、いくら周りから怪しい目で見られようと、こんなに仲が良い関係なのに、お互い恋心を抱いてはなかったことだと思う…

 

 

 

続く。