”葬儀も戒名も不要…木内みどりさんの「自分らしい終わり方」” | スマホ120%の四日市ジジイ

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リタイアしてITから少し離れるかと思っていたが、ますます使う機会が増えて来た。しかし、周りには同好の士があまりいない。
このAmebaブログ始めて4年、中断もあったが、まだ何か出来そうな気がする。

木内みどりさんの「葬儀も戒名もいらない」に共感します。

近年、葬式仏教への不信感もありますが、核家族化が進み子供達と離れて暮らしているとか、お墓を守る事が出来なくなって来ている、という現実的な問題もあります。そして少子化で男の子が居ないので後継ぎ無しとか、守る「家」の存在感が無いとか様々な理由があります。第一、土葬から火葬に変わってそれ程の歴史が経過してないから、御都合主義で処理して良いモノと思えてしまう。

何故、葬式やお墓に拘るかと言うと、残る遺族の世間体が大きな理由と思えます。木内みどりさんの様に公器を使って公言していれば、遺族が肩身の狭い思いをしません。

だから本気で散骨を考えているなら、どの様に残される遺族に迷惑をかけずにやり遂げるかを考え実行しなければならないと言う事になります。